山崎まさよし主演「影踏み」11・15公開決定!本予告&ポスター&主題歌解禁

映画
2019年08月01日
映画「影踏み」

 山崎まさよし主演映画「影踏み」が、11月15日(金)から全国公開されることが決定。これに合わせて本予告映像とポスター、主題歌の情報も解禁された。

 本作は、人気作家・横山秀夫の同名小説を映画化。山崎は「8月のクリスマス」以来14年ぶりの長編映画主演で、メガホンをとる篠原監督とは「月とキャベツ」以来で長編映画でタッグを組む。

 山崎の脇を固めるのは、主人公の恋人・久子役に尾野真千子、弟・啓二役に北村匠海、事件のカギを握る女役に中村ゆり。さらに竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶといった顔触れが出演する。

 主人公・真壁修一(山崎)は、深夜に寝静まった民家を狙い現金を盗み出す忍び込みのプロ・ノビ師という、孤高の泥棒。証拠も残さず決して口を割らない、その高く強固な壁を思わすしたたかさかから、名前をもじって“ノビカベ”とあだ名されるすご腕の泥棒だ。

 ある日忍び込んだ先で偶然遭遇した事件をきっかけに、修一は逮捕されてしまう。2年後、刑期を終え出所した修一は、まだ自分が逮捕されたことと、あの時遭遇した事件に対しての疑惑を抱えていた。なぜあの日の侵入がバレていたのか?

 そして、あの時侵入した家の寝室で夫を殺そうとしていた女(中村ゆり)の行方…。幼なじみで恋仲の久子(尾野真千子)の制止を聞かずに、修一は相棒であり弟の啓二(北村匠海)と共に事件の真相を求め、行動を開始。次第に事件と女の裏に潜むいくつもの影が浮かび上がっていく。

 事件の謎が解き明かされていくにつれ、修一自身が封印した20年前の悲劇もよみがえる。1つの事件が“過去”の事件を呼びさますとき、修一、啓二、久子の止まったままの運命の歯車も再び動きだす。真実は、いったいどこにあるのか。

 本予告では、山崎が本作のために書き下ろした主題歌「影踏み」も解禁。山崎が撮影中に役を演じながら制作を始め、エンドロールで流れるこの主題歌までが1つの作品になるようにイメージして作られたという。

映画「影踏み」

映画「影踏み」
11月15日(金)全国ロードショー
11月8日(金)群馬県先行公開

出演:山崎まさよし 尾野真千子 北村匠海
中村ゆり 竹原ピストル 中尾明慶 藤野涼子 下條アトム 根岸季衣 大石吾朗 高田里穂 真田麻垂美 田中要次 滝藤賢一 鶴見辰吾/大竹しのぶ

原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)
監督:篠原哲雄
脚本:菅野友恵
音楽:山崎将義
配給:東京テアトル

©2019「影踏み」製作委員会

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