「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、主演の奥野壮、一ノ瀬颯が登壇した。
7/26(金)の公開から10日あまりで観客動員数50万人を突破。 夏休み期間中とあって、「今日で5回目」というツワモノをはじめ、子供連れの親子や女性ファンが会場を埋め尽くした。
映画を観てくれたファンにメッセージを求められたソウゴ/仮面ライダージオウ役の奥野は、「一生懸命撮った作品をたくさんの人に見ていただけるのはうれしい」と笑顔。母親から成長を褒められたと明かし、「一番感謝すべき人に成長を見せられたのはうれしい。この先の長い役者人生で大事な役になりました」と感慨深げに語った。
いっぽう、コウ/リュウソウレッド役の一ノ瀬は「超感謝!」と独特の言い回しで喜びを表現。奥野から「本当に思ってる?」と厳しいツッコミを受けながらも、「(コウは)演じていくうちにポジティブになれる。僕を成長させてくれた役」と笑顔で答えた。
そんな2人に、共演キャストたちからサプライズでビデオメッセージが。奥野には押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐から「いじりがいのない好青年」「(ロケバスで)起きない」などネガティブなメッセージが寄せられる一方で、一ノ瀬には綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海から「颯がレッドで良かった」など心温まるメッセージが。
ジオウキャストからも「一ノ瀬君、頑張って!」と締められたビデオメッセージに「犯人は渡邊圭祐ですね。すぐ分かりました」と苦笑した奥野。「悲しいよ~」とこぼしつつも、子供たちから「ソウゴー!」「頑張ってー!」と温かい声援を送られ、気を持ち直していた。
最後はファンに向けて「皆さんの応援がなければ成り立たない作品。ジオウとリュウソウジャーをこれからも愛してくださるとうれしいです」と感謝を語った一ノ瀬。奥野も残すところあと3話となった 『仮面ライダージオウ』 テレビシリーズに触れ、「最高のラストが待っているので、最後まで見逃さないでいただけたらうれしい」とPRした。
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」&「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」は大ヒット公開中。