8月10日(土)放送の『炎の体育会TVSP』(TBS系)で、KAT-TUNの上田竜也がヒルクライムレースに初挑戦する。
『オールスター感謝祭』の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝経験があり、『体育会TV』でも、数々のトップアスリートと戦ってきた上田。そんな上田が今回挑んだのは、北海道の大倉山ジャンプ競技場で行われたヒルクライム全国大会だ。
最高斜度37度のスキージャンプ台の急斜面をふもとから全力疾走で駆け上がる“世界で最も過酷な400m走”。世界17か国で開催されており、優勝者には世界大会への出場権が与えられ、大倉山では2017年から開催されている。
大会2か月前から本格的なトレーニングを開始した上田。「やると決めた以上は、もっと練習しておけばよかったと思いたくない。とにかく後悔したくないっていう気持ちで2か月間本気でトレーニングをやってきた」と明かし、その言葉どおり、大好きなボクシングを封印して、低酸素ランニングに特化したジムに2か月間ほぼ毎日通い続けた。さらに、山岳でのトレイルランでは足腰の筋力アップをはかってきた。
上田が出場したのは、下は10代から上は60代まで、プロアマ問わず、約500人がエントリーした男子シングルの部。山登り専門のトレイルランナーや自衛隊員、救命隊員をはじめ、さまざまな陸上競技大会の上位入賞者も多数出場しているだけに、運動神経抜群の上田でも一筋縄ではいかない過酷なレースだ。
上田は大会前、「運動じゃなくても、続けることが意外と難しいと思うんですよ。今回は、ジムのトレーナーが練習メニューを組み立ててくれたり、俺のためにいろんな人が動いてくれた。この人たちに対して失礼なことはできないっていうのも、練習を続けてこられた大きな理由のひとつだと思う。自分一人のためなら、こんなにやっていないかもしれない。それに、今回は特に自分の中で決めていることがあるからこそ、前向きな気持ちで頑張ろうって思えた。だからこそ、関わってくれた全ての人たちのために頑張りたい!」と、真剣な表情で語る。果たして上田は初挑戦のヒルクライムレースで結果を残すことができるのか。
また、9月20日(金)に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会が目前に迫り、注目のラグビー界から、ラグビー女子セブンズ日本代表軍が緊急参戦する。
体育会TV軍には、現在放送中の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」メンバーを演じる高橋光臣、廣瀬俊朗、お笑いコンビ・ブリリアンのコージ、村田琳が強力助っ人に加わり、炎の2番勝負を繰り広げる。
第1対決のラグビーボールを手に心臓破りの坂を猛ダッシュしてトライを決める「心臓破りの坂対決」では、スタジオ大興奮の名勝負が生まれる。そして第2対決は、制限時間100秒でラグビーボールを何個運べるかを競う「人間クレーンゲーム対決」で、春日俊彰が驚異のパワーを発揮する。
そして、元ラグビー日本代表キャプテンで『ノーサイド・ゲーム』でもチームを引っ張る司令塔・浜畑譲を演じる廣瀬が「限りなく無理に近い!」と断言したチャレンジに、ラグビー女子日本代表候補たちが果敢にトライ。出演者全員が飛び跳ねてスタンディングオベーションを送った驚きの展開に注目だ。
『炎の体育会TVSP』
TBS系
8月10日(土)後7・00~9・00
©TBS