9月14日(土)開幕の『FIVB ワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)の1か月前イベントが行われ、スペシャルサポーターのジャニーズWESTをはじめ、男子代表・中垣内祐一監督、柳田将洋、石川祐希、西田有志、福澤達哉、女子代表・中田久美監督、岩坂名奈、古賀紗理那、黒後愛、石井優希、解説の川合俊一、大林素子が出席した。
開幕まであと1か月ということで、中田監督は「大きなけが人もなく、一生懸命練習に励んでいます。今日でイベントはだいたい終わるので、明日から練習を追い込みたい」と選手たちの気を引き締めると、中垣内監督は「東京オリンピックの前年。しっかり練習の成果を成績に表してオリンピックにつなげていきたい」とコメント。男子エースとして活躍が期待される石川は「今季最高のパフォーマンスをして、メダルを目指します」と宣言した。
客席を通り、大歓声の中で登場したジャニーズWEST。「スペシャルサポーターに選んでいただいたということで、日本代表選手、スタッフの皆さんの力になれるような応援をしていきたい」(重岡大毅)、「選手同士でボールをつないでいく姿や会場が一丸となっての応援。みんなで1つの日本代表なんだと思うので、その一員になれるように僕たちも曲に思いを乗せたい」(中間淳太)、「共に戦うつもりで盛り上げられたら」(小瀧望)とメンバーがそれぞれ思いを語る中、濵田崇裕は「僕は口下手なので何も言えないですが…」と沈黙。「すっげー楽しみです!早く試合を見たいという気持ち。皆さんのチームワークの良さやスーパープレーを日本全国の皆さんに見せつけてやってほしい」と素直な気持ちを語ると、川合に「会場の皆さんがお母さんみたいな目で見てたよ(笑)」とツッコまれた。
また、大会テーマソングの「Big Shot!!」は、歴代サポーターのグループ名や歴代大会テーマソングの曲タイトルや歌詞などが織り込まれており、神山智洋は「“勝利のカギを握る人”という意味があります。日本代表の皆さんが勝利のカギを握る人になってほしい」とエール。藤井流星が「バルーンをたたく音なども入っているので、会場のサポーターの皆さんと一体となって応援できたら。歌詞にも“To the top”と入っていますが、必ずトップを取ってほしい」と期待を込めると、桐山照史は「僕たちが選手の皆さんに送れるエネルギーは微力かも知れませんが、『Big Shot!!』を聞いて、元気になったと言ってもらえるように応援したい。『Big Shot!!』聞いてください!」と選手や監督に楽曲を猛プッシュした。