8月17日(土)放送の『東京VICTORY』(TBS)に、女子自転車競技の歴史を塗り替えた梶原悠未が登場。川合俊一がレジェンドゲストとして登場する。
自転車競技はトラック、ロード、BMX、マウンテンバイクの4種目、11競技で行われ、梶原はトラック種目の“オムニアム”という競技で活躍している。
東京五輪の“オムニアム”は(1)250m×30周のゴールした着順で順位点が決まる「スクラッチ」と、(2)250m×30周の1周ごとに1位のみがポイントを獲得でき、その合計ポイントで順位点が決まる「テンポレース」、(3)250m×42周以上で2周ごとに最下位が脱落し、最終的に残った順位で順位点が決まる「エリミネーション」、(4)250m×80周で、10周ごとに上位4位までに順位点が与えられる「ポイントレース」をわずか3時間余りの時間で行う過酷なレースだ。
梶原は、2017年のワールドカップオムニアム第3戦で全種目1位となる完全優勝で、日本人初の1位、さらにワールドカップ第4戦でも1位となり、2大会連続優勝に輝いた22歳のニューヒロイン。
番組ではレジェンドゲストにバレーボール日本代表のキャプテンを務め、五輪に2大会連続出場した川合俊一を招き、梶原が競技で使用している自転車や用具、コーチを付けずに自転車競技の経験がない母親と2人3脚でも、世界で勝てる秘密や梶原の魅力に安住紳一郎TBSアナウンサーが迫る。
また、梶原が負けないために描く戦略と、59センチの大腿四頭筋が引き出すパワーの源、そして小さな体の活用法も語る。
『東京VICTORY』
TBS
8月17日(土)前7・00~7・30
©TBS