『坂上どうぶつ王国3時間SP』(フジテレビ系)が8月23日(金)後7時から放送される。
3時間スペシャルでは、永野芽郁が番組初登場。大の動物好きという永野が、バラエティ番組では初の海外ロケに挑戦する。
永野が訪れたのはオーストラリア。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)で共演し、意気投合した番組レギュラーの堀田真由と共に、人間とコアラがまるで家族のように共生している「レッドランド」という街に向かう。
そこで目撃したのは、住宅街の木の上で休んだり元気に道路を走り回ったりするコアラの姿。日本では信じられない驚きの光景に、永野と堀田は大興奮。そしてこの街でコアラを保護している“コアラケアラー”のお宅を訪ねる。
そのお宅のバスルームの扉を開けると、ユーカリの木が。そしてそのユーカリの木に登っておとなしく休んでいるコアラを発見。「人形みたい!」「なんてこったい!」と驚く永野に、“コアラケアラー”がその理由を説明する。
さらにこのお宅では、屋外でもコアラを保護。2人はコアラにユーカリを与え、さらに1日に200回もふんをするというコアラのふん掃除もお手伝いする。ふんをつかんだ永野は「全然いいにおい!」とびっくり。ユーカリを食べるコアラは、長い腸で消化するのでふんのにおいはほとんどないという。そしてコアラを野生に返す瞬間にも立ち会った永野は、「自分の力で人生を切り開いていく、そこを見させてもらうのはなんかぐっとくるよね」と感動する。
永野と堀田は、赤ちゃんカンガルーを保護して野生に返している“カンガルーケアラー”の家庭にもお邪魔する。永野たちはカンガルーの赤ちゃんへのミルクあげにも初挑戦。永野は「いとおしい!かわいい!目が合ってる気がする」と感激しながら上手にミルクをあげる。
そして1年ほど保護してきたカンガルーを森に返す日。慣れ親しんだ“カンガルーケアラー”の自宅から、ぴょんぴょんと跳びはねながら森へと向かうカンガルーに、「感動しちゃう…」と永野の目から涙があふれ出す。
坂上忍とローラは、日本から約30時間、南アフリカ共和国へ。坂上は初めてのアフリカ。一方「アフリカ大好き!」というローラは何度も訪れていて、プライベートでサイや象を保護する活動も行っているという。
アフリカでは象やサイの密猟が年間2万件を超える深刻な問題で、密猟者も過激化しているという。2人は、アフリカのサバンナで野生動物を密猟者から守っている24歳の日本人女性・太田ゆかさんと対面。太田さんは、4年前の20歳の時から南アフリカで保護活動を行っているという。
太田さんと一緒にサバンナを車で走ると、わずか5メートルほどの至近距離でキリンの群れを目撃。そして泳ぐカバの群れにも遭遇する。おとなしいイメージがあるカバだが、実は“サバンナ最強”といわれる危険な一面があるという。
さらに車で走ると、わずか10メートルの距離で、シマウマの肉を食べるライオンの姿が。坂上とローラは貴重な自然界のありのままの姿を目撃する。そして2人は巨大なアフリカ象にも遭遇。その距離なんと5メートル。「こんな近いの…」と驚く坂上。すると象が坂上らの車を目がけて突進、威嚇してくる。
そして今回、密猟者が仕掛けたわなを回収する現場に、日本のテレビが初めて同行が許された。茂みの中を進むと、そこには多くの危険が。一行は、まだ新しい人間の足跡を発見。そしてついに密猟者が仕掛けた細いワイヤーで作られたわなを発見する。その後も次々とわなが見つかり、坂上は「なんか生々しいな…」と密猟の現場に言葉を失う。そんな過酷な南アフリカのサバンナで、太田さんはなぜ保護活動を行っているのか、坂上とローラがその思いを聞く。
『坂上どうぶつ王国3時間SP』
フジテレビ系
8月23日(金)後7時~9時55分
<MC>
坂上忍
<SPレギュラー>
片平なぎさ
<レギュラー>
サンドウィッチマン
くっきー!(野性爆弾)
髙橋海人(King & Prince)
堀田真由
<VTR出演>
永野芽郁
ローラ
※五十音順
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sakagamidoubutsu/
公式twitter:@s_doubutsu
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