上沼恵美子が司会を務めるバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(カンテレ)。8月23日(金)の放送では、米大リーグ・レッドソックスで世界一に輝いた元プロ野球選手・岡島秀樹が初登場する。
1994年に長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツに入団した岡島は、投げる瞬間に全くキャッチャーのほうを向いていないという独自のフォーム「ノールック投法」が注目を浴び、中継ぎ投手として活躍。在籍した複数の球団で4度の日本一達成に貢献し、メジャーリーグ移籍後も1年目でいきなり世界一を達成するなど、まさに世界を股にかけた優勝請負人だ。そんな岡島がメジャー移籍を決めたときの知られざるエピソードや、夫婦の財産管理、メジャーリーグでの規格外のお金事情を告白する。
いっぽう、ボクシング界の元世界チャンピオン・長谷川穂積は、WBC世界バンタム級王者、WBC世界フェザー級王者、WBCスーパーバンタム級王者と世界3階級を制覇。現役最後の試合前に、これまで支えてもらった妻に感謝を込めて「これが終わって世界チャンピオンになれたら、世界一周旅行に行こう」と誘ったという長谷川。だが、妻は「いいけど、別々でね」と逆回りで世界旅行に行く提案を突きつけたという。冗談かと耳を疑ったが「中間地点のブラジルでランチして、また日本で会おう」と妻に真顔で言われたと落ち込む長谷川に、上沼は「そりゃ新しいね、いい方法かもよ」と夫との旅行について、妻の本音を赤裸々に語る。
そして、36歳独身のニッチェ・近藤くみこは、ある番組で結婚相談所の女性から「35歳を超えた女性の結婚できる可能性は2%」と言い切られ、“心がポキっと折れた”と語るも「最近10年ぶりに彼氏が出来ました!」と報告する。
そんな幸せオーラ全開の近藤と対照的に、あの別れ以来、恋愛恐怖症になったという熊切あさ美の痛々しいエピソードに、周囲からは「大丈夫?」と心配の声が…。迷走する熊切に対し、上沼は「タレントとしてもうちょっと伸びなあかん、10年は恋を考えないように」と叱咤激励する。
『快傑えみちゃんねる』
カンテレ(関西ローカル)
8月23日(金)後7・00~8・00
©カンテレ