8月24日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、落語家の三遊亭小遊三が登場する。
明治大学在学中に三遊亭遊三師匠に弟子入りし、落語の道を歩み始めた小遊三。前座に入って14年、36歳の時に真打に昇進すると、その後は“滑稽噺の名手”として、得意とする古典落語の世界に多くの観客を導いてきた。
一方で、人気番組『笑点』でも36年に渡り活躍。“ちょっとキザな色男キャラ”として、現在も人々に親しまれている。
その『笑点』で、長い年月を共にした桂歌丸について「噺家の鏡です」と話す小遊三は「僕は、もう本当に徹底したイエスマンでしたから」と前置きした上で「(歌丸師匠の提案には)そのとおり!よろしゅうございます!これしか言わなかった(笑)」と話し、スタジオを笑いに包むと、亡き師匠への思いを阿川佐和子に語る。
他にも、小遊三が知る春風亭昇太の結婚裏話や、桂米助ら同世代に囲まれ楽しかった前座時代の思い出話、明治生まれの無口な父の元で育った幼少期のエピソードを披露。また、御歳72歳の小遊三に訪れているという“超モテ期の真相”にも迫る。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
8月24日(土)前7・30~8・00
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