8月25日(日)放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に柔道・野村忠宏、野球・上原浩治、バレー・山本隆弘の3人が出演する。
アトランタ、シドニー、アテネと、柔道史上初のオリンピック3連覇を果たした野村は、2015年に現役を引退。現在はキャスターとして活躍する傍ら、国内外で柔道の普及活動に尽力し、8月25日に開幕する『2019世界柔道選手権』では、フジテレビ柔道中継ナビゲーターを務めている。
元メジャーリーガーの上原は、1998年、23歳のときにドラフト1位で巨人軍に入団。1年目で20勝を挙げ、奪三振・最多勝・最優秀防御率の、投手三冠王を達成。2009年、34歳でメジャーリーグに挑戦。9年間のメジャー生活の後、巨人軍に復帰するも、今年5月に現役を引退した。
元バレーボール日本代表の山本は、2メートルの長身から放つ強烈なスパイクで、2003年のワールドカップではベストスコアラーとMVPを獲得。2008年には北京オリンピック出場を果たした。現役引退後は、バレーボールの解説や普及活動など、多方面で活躍し、9月14日(土)開幕の『FIVBワールドカップバレーボール2019』では、解説を務める。
番組では、スポーツ界で一時代を築いた同世代の3人が、現役生活や引退、私生活について語り合う。「子育ては本当に難しい」としみじみと語る野村は、2001年に結婚し、2人の男の子を育てている。ゲームが好きで長い時間ゲームをやっている長男に対し、最近あることが理由で怒りづらくなったという。
2004年に結婚し、13歳の一人息子を持つ上原は、現役を引退したことで息子と接する時間が増えたといい、息子が野球を始めたきっかけをうれしそうに語る。
2005年に元バレーボール選手の女性と結婚して2人の女の子を育てている山本は、威圧感を出さないため、子供と接するときには必ず座り、同じ目線で話し合うことを大切にしていると語る。しかし、父親に対する反抗期の真っ最中だという娘の言動にたじたじのようで…。
また、3人は最近の子供たちを取り巻くスポーツ環境の変化にも思うところがある様子。スポーツを極めた彼らだからこそ分かる“さまざまな競技に挑戦することの大切さ”についても語る。スポーツ選手として活躍してきた彼らから垣間見える、父親としての素顔に注目だ。
『ボクらの時代』
フジテレビ系
8月25日(日)前7時~7時30分
<出演者>
野村忠宏
上原浩治
山本隆弘
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/jidai/
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