9月6日(金)公開の映画「かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-」の公開直前イベントが行われ、平野紫耀、橋本環奈が登壇した。
コミックの累計発行部数が700万部を突破した、赤坂アカによる同名漫画を実写化した本作。頭脳明晰の生徒会長・白銀御行(平野)と、文武両道で大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本)は、互いに惹かれあうも高すぎるプライドが邪魔し、告白ができずに半年が経過…。天才であるが故に恋愛にだけは不器用な2人が、相手に“告らせる”ことだけを追い求め、命懸け(?)の恋愛頭脳戦を繰り広げる。
イベントでは、会場に集まった男女69組138人にさまざまな質問をし、トータライザーで指定された人数に近づけるゲームを実施。『告白』をテーマに“1人”に当てはまる質問を考えることになった平野は「『あなたのことが“トゥキ”でした』ってかんでしまったことがある人」と質問。すると、5人という結果に「惜しい!実はこれノンフィクションなんです。僕、中学生のときに『あなたのことが、トゥキだから~!』ってかんだことがありまして…。仲間が欲しかった(笑)」と自身のほろ苦い体験を明かした。
さらに、相手が射撃で割った風船に入っていた単語を使って映画をPRするコーナーも行われ、銃の扱いに苦戦する橋本を平野がフォローすると、会場からは拍手が起こった。だが、白の風船には『おもしろワード』、赤の風船には『映画に関するワード』が入っており、橋本が狙ったのがすべて白の風船だったことから、「おれ手伝ってあげたじゃん!」と不満げな平野。
そして、「十二単」「ASAP」「わかりみが深い」「やばみざわ」という4つの単語を使っての挑戦となった平野は「じゅうにたん(十二単)って何ですか?」と漢字が読めず、橋本に「じゅうにひとえです…」とツッコまれてしまい、苦笑い。
しかし、PRタイムになると「オープニングのほうに“十二単”のCGがあるんですけど、それは本当に“やばみざわ”。かぐや様が“十二単”を着て、戦ってるシーンは心にグサッと来るというか“わかりみが深い”んですよ。観終わった方々がSNSなどで拡散してくださると思うので、ネタバレを見る前に映画館でなるべく早く観ていただきたいな。“ASAP”していただきたいと思います!」とスムーズにお題を折り込み、会場を沸かせた。
映画「かぐや様は告らせたい」は9月6日(金)公開。