ダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』(MBS)。9月3日(火)の放送では、神戸出身の「トレンディードラマの女王」こと浅野ゆう子が相方として登場する。
ロケのテーマは、前回に引き続き「地元・神戸のオシャレな美食を、浜ちゃんと一緒に食べ尽くしたい!」。“食”に並々ならぬこだわりを持つ大女優が、後半戦も食べて、食べて、食べまくる。
「ここがおいしい!ってなると、食べてみないと気が済まない」という浅野がまず向かったのは、今回のロケでどうしても行きたいと熱望していた食パン専門店。“究極のモチモチ食感”を味わうことができると評判で、毎日1時間ほどで完売してしまうという。
浅野は店に着くなり、「いや~! やっと食べられる~!」とカメラを忘れて大興奮。購入したのは、 水分を多く含み、手で触れるだけで崩れてしまいそうな繊細さが自慢の「パン・ド・ミー」。前回、既に満腹気味だった浜田だが「これはうまい!」とガチ絶賛し「並ぶのも分かるわ」と納得する。
続いて2人は、浅野が舞台の初日に差し入れすることもあるという、1975年創業の老舗喫茶店へ。大女優が愛してやまない、ナイフとフォークで食べるチーズケーキが登場する。「これはうまいな!」と、浜田の味覚にもハマったようで再び食が止まらない。
そして、店内では他の番組ではあり得ないまさかの展開も。実はロケ日の神戸は、最高気温36.2度の猛暑日。前回は2人がロケ中にもかかわらず、大丸神戸店で涼むひと幕があったのだが、ここでディレクターから「“前っちゃん”(カメラマン)も疲れてるから休ませてあげて」と提案が。「疲れたんで」と迷うことなくカメラを下ろした前っちゃんは、すかさずアイスコーヒーを注文。これには、浜田も「めちゃくちゃ!」「アンタ担ぐんが仕事やろ!」と強烈なツッコミを入れる。
しかし、演者とスタッフはあくまでも“五分五分の関係”。「さっき浜田さんと浅野さんも休んでたんで」と全く動じない。さらに前っちゃんは浅野に「同い年ですよ」と切り出し、「昔いっしょにロケ行きました」などと絡みまくる。これに浜田も「演者と勝手にしゃべるな!」と憤慨。大女優を目の前に『ごぶごぶ』ならではの展開が繰り広げられる。
まだまだ食べ足りない様子の浅野は、このあともさらなる美食を求めて神戸の中華街・南京町へと足を運ぶ。浅野のとどまることを知らない食欲に、浜田は思わず「女優さんですよね…」と困惑。浅野がお目当てのお店に、意気揚々と2人で突き進んでいくが、ここでまさかの結末に。浅野が「なんでやねん!」と関西弁全開になる。
『ごぶごぶ』
MBS
9月3日(火)後11・56~深0・53
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