フィギュアスケーターの羽生結弦が出演するロッテ「ガーナエクセレント」の新WEB動画が本日より公開。まもなく開幕する今シーズンへの意気込みも語った。
撮影現場に真っ白なシャツで颯爽と現れた羽生。監督から演技説明を受けると、「やっぱりチョコレートは(噛じるより)丸ごと食べてしまったほうがいいですか?」「口の中に入れて2、3回食べたらカメラのほうを向いてニコッとする、で大丈夫ですよね?」など気になる点をすぐに確認。カメラが回るとさすがの集中力で、監督に「完璧でございます!」と言わしめる演技を見せた。
撮影の合間、羽生が自身のキャラクターデザインが施されたチョコレートディスペンサーを手にとっていると、スタッフから「羽生選手の手、取ってくださーい」との指示が。修理のために羽生のフィギュアの腕を胴体から外してほしいというスタッフ間のやりとりだったのだが、意を汲み取った羽生はわざと間違えてスタッフに手を差し出す茶目っ気で周囲を笑わせた。
撮影後のインタビューでは、競技についても言及。「(昨シーズンは)楽しい時は楽しかったんですけど、楽しくない時は全然楽しくなくて。スポーツとしてのスケート、競技としてのゾクゾクする感じをもっと味わっていたいし、それに打ち勝って圧倒的に勝てることこそが楽しさだと思う」と今シーズンも変わらない勝利へのこだわりを宣言。
今シーズンに挑戦予定の技や振り付けについては、「練習として4回転半をやっていきたいという気持ちは強くあります。あとはとにかく強くなることを目指して、ジャンプを含めてスピンやステップなども、もっと進化できるようにしたい。1つひとつを丁寧に、自分の体を大切にしながらも限界に挑戦しつつ、リスクも切り抜けながらやるのが今季のテーマ」と意気込んだ。
羽生が出演するWEB動画「はい!ひとくちガーナ」篇はインスタグラムのガーナ公式アカウント(http://www.instagram.com/ghana_recipe/)で公開中。9月10日(火)からは動画内に登場するチョコレートディスペンサー「羽生選手のはい!ひとくちマシーン」のプレゼントキャンペーンも。詳細は公式特設キャンペーンサイト(http://lotte-shop.jp/shop/e/ehhhm1909/)にて。