9月14日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、女優の南果歩が登場する。
20歳の時に映画「伽倻子のために」のヒロイン役オーディションに応募し、2000人という難関の中から主役の座を掴んだ南。翌年には、テレビドラマでもデビューを果たし、多くの作品で活躍。いつまでも変わらないキュートな容姿と確かな演技力で女優歴35年になる今も輝き続けている。
そんな南は、5人姉妹の末っ子として育ち、7歳の時に父の会社が倒産し「夜逃げ同然。お風呂なしのアパートに住んでいました」と明かす。自身は“おませな女の子だった”と話し、小学1年生にして「好きな人は、カトリーヌ・ドヌーヴ。姉たちからワクワクするような話を聞いて過ごした」と幼少期を振り返る。
その後、デビュー作と運命の出会いを果たした南は、当時のオーディション秘話をはじめ、運命を感じたという坂東玉三郎との貴重なエピソードを語る。
一方で、南は50代に入るといくつもの苦難に襲われた。前を向き「生きていることが一番大事!」「まだ結婚は2回しかしていない。阿川さんの結婚は私たちミドルエイジの星ですよ!」と明るく話す。
また、うつ病を患い、眠れない、食べられないつらい日々を支えたものを明かす。最後には「冷え性が改善された」と話す南のお墨付きのエクササイズを披露する。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
9月14日(土)前7・30~8・00
©MBS