日本デビュー10周年を迎えたソンモが、9月11日に東京・チームスマイル 豊洲PITにてファンイベント「Sungmo’s 10th Anniversary Fanmeeting CAME’RA」を開催した。
2009年9月9日に超新星としてデビューし、現在ソロアーティストとして活動中のソンモ。10年間のトピックスを振り返るトークコーナーでは、印象に残っているステージとして2010年12月に行われた超新星初の横浜アリーナ公演を挙げ、「メンバー6人みんなが、10年間の中で一番記憶に残る日って言ったと思う。夢をかなえられたという気持ちも忘れるくらい、『うわっ!』って圧倒されちゃいました」としみじみ。
また、デビュー当時に「ファンの皆さんが『幼い王子』というニックネームを付けてくれた」という話題から、「僕、ニックネームが多いんですよね」と会場に詰め掛けたファンの手作りうちわを眺めていたソンモ。
「も(ソンモの“モ”)」「男前」「ロミオ」「もーちゃん」とうちわの文字を読み上げ、「他にはないですか?」とファンに問いかけると、客席から「ヒヨコー!」という回答がちらほら。「え?」と不思議がるソンモに、ファンが「かわいいからー!」と理由を伝えるも、ソンモは「ヒヨコ?ヒヨコ!?」としばしキョトン顔。「ヒヨコって…チキンの娘さん?娘か息子か分かんないですけど(笑)、そのヒヨコ?」と混乱した表情にファンはさらに大爆笑。「何で僕がヒヨコ?金髪時代のグァンスだったらヒヨコの毛みたいだけど…何でヒヨコ~?初めて聞いたよ?(笑)」と最後まで納得いかない様子を見せた。
さらに、近況については韓国の事務所に所属したそうで、「皆さんが遊びに来てくれたら社長も喜んでコーヒーぐらいは出しますよ。ここにいるみんなが一斉に行ったら困るかもしれないけど(笑)、何10人かずつ日にちを決めて遊びに来てみてください」とリップサービスも。
最近では人生初のオーディションでwebドラマの主演が決まったそうだが、撮影スケジュールがこの日のイベントとも重なるため、苦渋の選択で出演を断念したことも告白。だが、「ドラマも映画も撮ってるし、日本でも見られるドラマに参加する予定です。来週韓国で打ち合わせもあるし、もうすぐ大きなドラマで皆さんの前に立てると思います」と話し、ファンを大いに喜ばせた。
ライブパートでは、「10周年だから歌ってみたいなと思って準備しました。よければ一緒に歌ってください」と超新星の「U are the ONE」「君だけは離さない」「YOU」などをメドレーで熱唱。
「キミだけをずっと」を披露する際には、「皆さんのおかげでこの曲でデビューして、今日まで来たと思います」と感謝を伝えるとともに、ステージから客席へと下りてファンに寄り添う場面も。
いっぽう、ソロ曲はソロデビュー曲「Butterfly」から、ソンモが新たに用意したファンソングまでたっぷりと歌い上げ、ファンと共に充実した時間を過ごした。
ソンモは、11月に東京・大阪にてソロライブを開催することが決定。11月4日(月)堂島リバーフォーラム、11月6日(水)に豊洲PITにて行われる。
ソンモファンクラブオフィシャルサイト:https://sungmofc.com/