木村拓哉主演『グランメゾン東京』に朝倉あき、吉谷彩子、中村アン、手塚とおるが出演決定

ドラマ
2019年09月23日
『グランメゾン東京』

 10月20日(日)スタートの木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)に、朝倉あき、吉谷彩子、中村アン、手塚とおるが出演することが決定した。

 本作は、店も仲間も全て失ったフランス料理のシェフ・尾花夏樹(木村)が女性シェフ・早見倫子(鈴木)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれるヒューマンストーリー。ほかに、玉森裕太、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹らが出演する。

 新たに出演が決定したのは朝倉あき、吉谷彩子、中村アン、手塚とおる。

 朝倉が演じるのは、平古祥平(玉森裕太)がシェフとして働く一流ホテルのコンシェルジュで、彼の婚約者でもある蛯名美優。大物都議会議員を父に持つ美優は、祥平と結婚を夢見ている。

 吉谷が演じるのは、平古が働くブッフェレストランのパティシエ・松井萌絵。デザート部門を任されている萌絵は、若いながら誰にも負けない絶対的な自信を持っており、自分は世界一センスの良いパティシエだと信じている。生意気で人をくったような言動をするが実際にその能力は高く、尾花に才能を見いだされる。

 中村が演じるのは、有名フードライターの久住栞奈。3年前に尾花が起こした事件の真相を探る事情通のフードライターだ。

 手塚が演じるのは、シェフ・丹後学(尾上菊之助)を擁し、ミシュランの「三つ星」獲得に執念を燃やすフレンチレストラン「gaku」のオーナー・江藤不三男。江藤は徹底したコスト至上主義者で、常に利益のみを追求する非情な男だ。

『グランメゾン東京』

<朝倉あき コメント>
スペシャルな場所に足を踏み入れ、自然と背筋が伸びています。
関われることにただただ幸せとありがたさを感じていますが、満足せずに少しでもいいスパイスになれるよう力を出し切りたいです。
変化できない美優の寂しさを理解し、ご覧いただける方に丁寧に届けたいと思います。

『グランメゾン東京』

<吉谷彩子 コメント>
陸王以来の日曜劇場そしてレギュラーという事でとても楽しみでもありますが、しっかりと緊張感を持って、先輩方の良い物をたくさん吸収しつつ、松井萌絵という女の子を愛しながらできたらと思います。
スタッフの皆さんそしてキャストの皆さんと熱い作品を作れるように頑張りたいです!

『グランメゾン東京』

<中村アン コメント>
木村さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さまと共演させていただけること今からとても楽しみです。私が演じるフードライターはまだ全貌は分かりませんが、どこか謎めいていて、私自身もどんな人物なのか楽しみです。しっかり演じていけるよう頑張りますので、日曜の夜に楽しんで観ていただければうれしいです!

『グランメゾン東京』

<手塚とおる コメント>
今回演じる江藤の野望は、決して宇宙旅行などではなく、『gaku』をミシュランの星付きレストランにする事。そしてその夢のためには手段は選びません。そんなとても面白いキャラクターとなっております。
僕自身がTBSの日曜劇場さんに出演させていただくのは、この「グランメゾン東京」で4回目になります。出演させていただくたびに、毎回初心に戻って演じさせていただける、故郷みたいな場所ですが、一方で、毎回緊張感のある現場を用意していただいており、とても大変ですが楽しんでおります。
そして、木村拓哉さん、鈴木京香さんのこのドラマに掛ける情熱は素晴らしく、役に入ったお二人の息の合った台詞の掛け合いはまるで極上な格闘技を見ている様な、或いはまるで優雅なダンスを見ているのかと錯覚してしまうような、そんな素晴らしさです。
さらに、飛び切りにおいしい料理たちが毎回たくさん『出演』する予定です。ぜひ、友人知人、ご家族そろって御来店いただけますように、心よりお待ち申し上げております。

日曜劇場『グランメゾン東京』
TBS系
10月20日(日)スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
※初回25分拡大SP

<第1話(10月20日放送)あらすじ>
舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。彼女は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。
その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイデアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。
その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。
その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。
そこで、尾花が作った料理のあまりのおいしさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼす。
その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。

©TBS

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