「ニッポンものづくりフィルムアワード」で初代グランプリを受賞した『小鹿田焼 BELONG』が、10月4日(金)放送の『明日どこ!?DX』(TOKYO MX・地上波9ch)内で放送される。
「ニッポンものづくりフィルムアワード」は、日本全国のさまざまな“手仕事”の動画を募集したコンペティション。全国から集まった92作品の中から、初代グランプリを受賞したのは、大分県の小鹿田(おんた)焼の陶工に焦点を当てた『小鹿田焼 BELONG』。9分の映像の中で、国の重要無形文化財「小鹿田焼」の陶工の制作過程を丁寧に描写しているほか、職人たちの今の素直な気持ちや今後の目標を紹介しており、コンベンションのテーマ「明日の“後継者”をつくる」に正面から向き合った作品となっている。
この映像を制作したのは、タイ出身のカムガード監督。外国人の目線でニッポンのタカラを探しているバラエティ番組『明日どこ!?DX』では、グランプリ作品をノーカットで放送するほか、カムガード監督へ単独インタビューを実施。どのような思いでこの作品を制作したのか、作品に込められた日本の文化への熱い思いに迫る。
『明日どこ!?DX』
TOKYO MX 地上波9ch
毎週金曜 後0・29~0・55<TOKYO MX1>
『小鹿田焼 BELONG』は10月4日(金)放送
「ニッポンものづくりフィルムアワード」とは…
日本の伝統工芸を映像で紹介する動画メディア「ニッポン手仕事図鑑」が主催する 映像コンペティション。日本の「ものづくり」「手仕事」にフォーカスしたドキュメンタリー映像を今年4~8月まで募集し 、一次選考を通過した全53作品を公式ホームページ(https://nippon-teshigoto.jp/award2019)に公開中。