10月11日スタートのドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系(金)後11・15~深0・15ほか)に、染谷将太、二階堂ふみ、向井理ら豪華ゲストが大挙出演することが明らかになった。
時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディミステリー『時効警察はじめました』が12年ぶりに復活。
今回、既に発表済みの第1話ゲスト・小雪をはじめ、趣里、染谷将太、檀れい、寺島しのぶ、中島美嘉、中山美穂、二階堂ふみ、別所哲也、松重豊、向井理、柳葉敏郎の12人のゲスト出演が明らかに。それぞれの登場話数や役柄は今後発表され、さらなる超人気俳優のゲスト出演も発表予定だという。
<ゲスト出演者(※五十音順)とコメント>
■小雪
「『新しい世界観を見たい』という思いがあったので、参加させていただきました。いつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいましたし、どのシーンもすごく新鮮でした。劇中に登場する、いろんなキャラクターを楽しんで見ていただけたら、うれしく思います」
■趣里
「『時効警察』が復活することに『わ~っ!』と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです! 私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきましたので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします」
■染谷将太
「『時効警察』の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、『熱海の捜査官』(2010年)以来9年ぶりに三木(聡)組に参加できるということで、本当にうれしかったです。今回、オダギリジョーさんとも久しぶりにご一緒させていただいて、本当に芝居が楽しかったです。皆様、ぜひ見てください」
■檀れい
「こういうテイストのドラマにあまり出演したことがないので、うれしかったと同時に驚きました(笑)。『私の芝居が『時効警察』の世界観にちゃんとハマるのかなぁ…』という不安もありましたが、新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました。皆さんにぜひぜひ楽しんでいただきたいです」
■寺島しのぶ
「今はまだ詳しくは話せませんが…私に“人生初の役どころ”が回ってまいりました! 出演の決め手はこの役どころと、出演回の題材。手探りながらも、撮影初日からとても楽しめました。どんな仕上がりになるか私自身も楽しみにしておりますし、気合を入れて臨みたいと思います!」
■中島美嘉
「もともと『時効警察』を見ていたので、オファーを頂いたときはビックリしつつも、うれしかったです。ドラマの経験がたくさんあるわけじゃないので不安もありましたが、皆さんにいろいろ教えていただきながら、撮影を楽しむことができました。最後まで楽しんで見ていただけたら、うれしいです」
■中山美穂
「前シリーズの放送時は、生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかったのですが、今回出演するにあたって情報を得て『そんなに面白いドラマだったんだ!』と、ワクワクしました。12年経ってまた同じメンバーでやれるなんて、とてもうらやましいこと。さらに楽しい作品になるよう、私も頑張ります」
■二階堂ふみ
「『時効警察』シリーズは、『熱海の捜査官』(2010年)でご一緒した三木聡監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです。出演者の方々も面白い方ばかりなので、足を引っ張らないように精いっぱいやりたいという思いで現場に臨みました」
■別所哲也
「今回参加できることに、率直な喜びと共に、緊張感を覚えました。人間模様や喜怒哀楽が凝縮されており、人はなぜ罪を犯すのか、また、時効の意味についても、深く考えさせられました。回想が多く、俳優を始めたころを思い出し、初心に返った気分になりました。皆さんお待ちかねの第3シーズン、出演回はもちろん、私も全ての回が、とても楽しみです!」
■向井理
「『時効警察』は一視聴者として楽しんでいた作品で、『ドラマってこんなにふざけていいんだな!』と衝撃を受けた作品でもありました。当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いた時は意外でした。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」
■柳葉敏郎
「最初のシリーズから『時効警察』のものすごいファンで…! いっつも『出たかったなぁ、出たかったなぁ』と思っていたんです。どんな役でもいいから…と熱望していたので、今回やっと出演が実現し、オダギリジョーさんが演じる霧山君にも会えて、うれしい限りです。『時効警察』最高で~す!」
『時効警察はじめました』
10月11日スタート
テレビ朝日系
毎週(金)後11・15~深0・15ほか