兵動大樹×桂吉弥のW主演舞台『はい!丸尾不動産です。』第2弾上演を前に第1弾を地上波で放送

エンタメ総合
2019年10月04日

 今年6月に上演された兵動大樹×桂吉弥のコメディ舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします』が、10/8(火)、9(水)の2日間、前・後編に分けて地上波で放送される。

『はい!丸尾不動産です。全部見せますSP!!』と題し、カンテレで放送される今回の番組では、本編とともに、11/30(土)から大阪・ABCホールで上演されるシリーズ第2弾『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます』に出演する三船美佳と佐藤太一郎(吉本新喜劇)を迎え、兵動&吉弥と共にキャスト4人によるスペシャル座談会の模様も放送。

「今年6月に上演した舞台を、2日連続でまるまる放送してしまうやなんて、カンテレで昔あった宝塚(歌劇団)の中継以来ちゃう?」「今どき舞台を地上波でやるなんてないことですよ!」と、兵動や吉弥も仰天の今回の地上波放送。

 シリーズ第1弾『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします』を観劇した三船は、「最初は笑いに笑って、登場人物の個性もすごいし…それでいて最後は哲学!人生変わりました!」と大絶賛。一方の佐藤も「会話劇かと思ったら、途中からサスペンスになって、最後はホッコリ。兵動さんと吉弥さんのフリートークのようなお喋りが自然やな~っ思っていたら、突然吉弥さんが別人のようになって、ゾクッとしました」と振り返った。

 そんな中、キャストがより打ち解けるために“あだ名”を付けようという話に。ここで三船が、佐藤の容姿から「○○ちゃん!」、吉弥には「カメムシにかまれたという話をしていたから○○ちゃん!」、兵動には「第1弾で兵動さんが帽子を取った時に客席がド~ンと笑いに包まれた場面が大好きなので、○○○○○○」と、独特のネーミングセンスを炸裂させる。その一方で自身については「小学校の時にブタのモノマネばっかりしていたから、美佳ブーと呼ばれていた」と意外な過去を明かし、まさかのあだ名が飛び出した。

 果たして4人には、どんなあだ名が付けられたのか?『はい!丸尾不動産です。全部見せますSP!!』は、10/8(火)、9(水)にカンテレにて放送。

[番組情報]
『はい!丸尾不動産です。全部見せますSP!!』
前編:10/8(火)前4・25~5・25
後編:10/9(水)前4・29~5・25

『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします』より

[公演情報]
『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます』
出演:兵動大樹、桂吉弥/佐藤太一郎(吉本新喜劇)、
清井咲希(たこやきレインボー)、明石陸(新人)/三船美佳ほか
公演日程:11/30(土)~12/2(月)
会場:ABCホール(大阪・中之島)
料金:6000円(全席指定・税込)
詳細 https://www.ktv.jp/event/iebake/

【収録後コメント】
◆兵動大樹
太一郎は新喜劇の役者でよく知っているけど、三船さんはきれいな女優さんで、すごく緊張していたんです。それが、今回しゃべってみたら、「コイツなんなん!」って(笑)。もちろん褒め言葉ですよ。チャーミングな方で、芸人としてはイジりがいがあるし、途中から「オイ!」って呼んでしまうかも(笑)。最初の緊張は何やったんやってくらい打ち解けたいですね。それと、自分には「僕が出来ないことベスト3」があって、1位は「100メートルを8秒台で走ること」、3位が「アイアンマンレースで優勝すること」、そして2位が「ダンス」なんです。第2弾ではそのダンスを余すことなくお見せできる…かも!? 面白さが未知数のメンバーと作る舞台は「めちゃくちゃおもろいもんになる!」という思いでいっぱいです。第1弾の放送をテレビで観て、次は劇場にも遊びに来てほしいですね!

◆桂吉弥
第1弾を観ていただいたお客様から、面白かったという感想だけでなく、「次も行きたい」という声がたくさんあったのがすごくうれしかったですね。家では「お父さんおもんない」と言っている娘も観劇してくれて、「また観に来たい」と言っていたので、本当にこの舞台をやってよかったです(笑)! 第2弾では僕の奥さん役を演じてくれるのが三船さん。こんなきれいな方が奥さん役なんて、ほんまありがたいし、新キャストとともに、稽古場でも予想以上のことがたくさん出て来ると思うので、今から楽しみでしょうがないです。『丸尾不動産』は演じていてもすごく楽しいし、まだまだやれることがあるので、脚本家や演出家の要求や期待にも精一杯応えていきたいと思います。それから、先に言うときますけど…第2弾はテレビで放送はしませんので(!?)、ぜひ劇場に観て来てください! 

◆三船美佳
前作はすごくクオリティの高いプロの方、どプロ(!?)のコメディに、お腹の底から笑いました。1人ひとりのキャラクターに親近感を覚えて、中盤からはサスペンスとして楽しみ、最後は「今の自分の環境ってほんとに幸せなんだな」という感情に満たされたんです。もう衝撃の瞬間で、今もその感情が日常の中で甦ってくるほど。自分の転機にもなったそんな作品の第2弾に出られるなんて、プレッシャーや緊張感はありますが…この共演者がいれば大丈夫ですね! それから、来世は大阪の人に生まれ変わりたいと物心ついた頃から思っていたんです。人情があって、ストレートな生き方がかっこよくて憧れていて。そうずっと願っていたら、今世で叶っちゃいました! 6年前から大阪に住み始め、大阪の人と結婚して、こうして関西の方に囲まれてお芝居ができるのは本当に幸せです。この機会にネイティブな関西弁を学んで、さぶいぼ(鳥肌)いっぱい立ててみせます!

◆佐藤太一郎
第1弾が素晴らしい舞台だったのでプレッシャーはありますが、第2弾では僕自身が新しいスパイスになれるよう頑張って演じたいと思います! 詐欺師役なんですが、実は昨年、新喜劇で誰よりも詐欺師を演じ、年がら年中、人を騙していたので、今回の舞台でも思いっきり騙させていただきます! そして、このシリーズには実は大きなテーマが込められていますが、それを直接感じてほしいワケではなく、ただのコメディやと思って楽しんでいたら、家に帰っても自分の心にささっていたなと。そんなふうに、皆さんの中に何かが残る作品になればと思います。コメディ作品として大いに楽しんでもらって、明日から仕事や勉強を頑張ろうとか、新しいことに挑戦してみようと思ってもらえたらうれしいです!

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