11月1日(金)公開の映画「最初の晩餐」から、家族写真と主要キャストの直筆メッセージが公開された。
本作は、父の遺言であった“目玉焼き”から始まる“通夜ぶるまい”を通じて<家族になる瞬間>を過去と現在を織り交ぜながら、丁寧に描いていく感動作。
主人公・麟太郎役を演じるのは染谷将太。その姉・美也子役に戸田恵梨香。兄シュン役に窪塚洋介。さらに母・アキコ役に斉藤由貴、父・東日登志役に永瀬正敏。また、美也子の少女時代を森七菜、白石晃士監督「地獄少女」(11月15日公開)で、メインキャストの一目蓮役をオーディションで射止めた楽駆がシュンの少年時代を演じる。監督は「サザンオールスターズ」のドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオ、短編映画などを手掛けた常盤司郎監督。構想7年、渾身のオリジナル脚本の本作が長編映画デビュー作となる。
公開された場面写真では、カメラマンでもある麟太郎(染谷将太)が、亡くなった父を送った後、家族みんなで集合写真を撮影した場面が収められている。
また、主要キャストによる“家族”をテーマにした直筆メッセージが到着。本作への想いをそれぞれが披露している。
映画「最初の晩餐」
11月1(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
<ストーリー>
カメラマンの東麟太郎(染谷将太)は、父・日登志(永瀬正敏)の葬儀のために故郷へ帰ってきた。姉の美也子(戸田恵梨香)と準備をする中、母・アキコ(斉藤由貴)が、通夜ぶるまいは自分で作ると言いだす。やがて運ばれてきたのは、目玉焼き。親戚たちがざわつく中、麟太郎は気がつく。「これ、親父が初めて作ってくれた、料理です」。懐かしい料理を食べるたび、思い出が麟太郎たちの脳裏によみがえってくる。 20年前に父と母が再婚した日、連れ子の兄シュン(窪塚洋介)と5人で暮らした日々のこと …。止まっていた家族の時が今、ゆっくりと動きだす。
<出演>
染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏
森七菜、楽駆、牧純矢、外川燎、池田成志、菅原大吉、カトウシンスケ、玄理、山本浩司、小野塚勇人、奥野瑛太、諏訪太朗
監督・脚本・編集:常盤司郎 企画・プロデューサー:杉山麻衣 プロデューサー:森谷雄/鈴木剛 共同企画:中川美音子 音楽:山下宏明
撮影:山本英夫 照明:小野晃 美術:清水剛 装飾:澤下和好
録音:小宮元 衣裳:宮本茉莉 ヘアメイク:橋本申二 小道具:尹恵嫄 フードコーディネーター:赤堀博美 VFX:本田貴雄 助監督:丸谷ちひろ 制作担当:金子堅太郎 音楽プロデューサー:鮫島充
協力:信州上田フィルムコミッション/上田市/上田市のみなさん 製作:『最初の晩餐』製作委員会 製作プロダクション:アットムービー 宣伝:ミラクルヴォイス 配給:KADOKAWA
公式HP:saishonobansan.com
©2019『最初の晩餐』製作委員会