要潤が“悪魔の弁護人”に!ベッキー&津田寛治が共演『悪魔の弁護人・御子柴礼司』ドラマ化

ドラマ
2019年10月09日
『悪魔の弁護人・御子柴礼司』

 要潤が主演を務めるオトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』(フジテレビ系)が、12月7日(土)より放送されることが決定した。

 中山七里の傑作ミステリー「弁護士・御子柴礼司」シリーズ(「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」「恩讐の鎮魂曲」「悪徳の輪舞曲」)をドラマ化。かつて凶悪犯罪を犯した元少年Aがその正体を隠し、どんな依頼人でも必ず勝たせる悪魔の弁護人・御子柴礼司(要)として罪の償いとは何かを問うヒューマン法廷ミステリー。

 6年ぶりの連続ドラマレギュラー出演となるベッキーは、御子柴が悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士とは知らずに御子柴法律事務所に就職してしまった事務員・日下部洋子を演じる。

『悪魔の弁護人・御子柴礼司』

<要潤 コメント>
タイトルがすごく面白そうでひかれたこと、加えて弁護士役は、一度演じてみたかったので、すぐにやらせていただきたいと思いました。台本を読むと論争を闘わせ、ドラマチックな展開があり、御子柴の弁護士の能力も描かれていたので「楽しみだな、演じてみたいな」と思いました。『勝つことが正義だ』というせりふがあるんですが、御子柴は、「勝ち」にこだわるだけでなく「生きるか死ぬか」裁判に命を懸けて臨むタイプ。人がどうこう言おうが「自分はこうだ!」と思ったら曲げずに猪突猛進していく。その点は僕も御子柴と似ていますね。
世の中には、喜ぶ人がいたら悲しむ人がいるように、一見、正義に見えても悪だったり、表に見えても裏だったりする部分があるので、そのへんはすごく考えさせられるドラマだなと思います。話が進むにつれて御子柴の人間像が見えてきます。感動できるシーンもあります。土曜の夜「疲れたな」と帰宅されて見たときに“明日の活力”になれるようなドラマにしていきたいなと思っています!

『悪魔の弁護人・御子柴礼司』

<ベッキー コメント>
「ようやく弁護士ものの依頼が来た!」オファーを受けたときは喜び、台本を開いたら、事務員役でした(笑)。でも台本を読むうちに面白さにひかれ「ぜひ、やりたい!」という気持ちが大きくなっていきました。洋子は、すごく真っすぐな心を持っていて、一生懸命で、人の心に寄り添う人です。パッと見や肩書きで人を判断することはありません。そんな理想的な洋子に、お芝居を通じて少しでも近づけたらいいなと思いました。
要さんとは13年前に一度ドラマでご一緒していますが、同じシーンはほぼなかったので、しっかりお話しするのは今回が初めてです。一見クールだけど内側は温かい方です。現場でも笑いを提供してくださるのですが、それが「俺おもろいやろ~」という感じでなく、さらっとする感じの“オシャレおもろ~”で全部がスマートなんです。御子柴とカブる感じがします。このドラマはシリアスで、ちょっと重めな題材ですが“本当に信じていいものは何か”をすごく考えさせられる素敵なメッセージが込められているのでぜひ見ていただきたいですし、純粋に面白いです!こんなに「台本まだですか?」って聞いたのは初めてで、「早く次が見たい」と思う展開が待っているので一緒に楽しんで、驚いてください!

『悪魔の弁護人・御子柴礼司』

<津田寛治 コメント>
オファーを受けたときは「来たな」と。男優をやっていればいつか訪れる刑事もの・法廷もの・医療ものの3大峠の1つがとうとう来たかと。今まで検事も弁護士もやったことがありますが、これほどガッツリ法廷シーンのある連ドラの検事は初めてで、脚本をパラパラとめくったときにストーリーも頭に入らないくらい膨大な台詞に圧倒されて襟を正し、腹をくくりました。岬にとって正義が主軸。そして御子柴とはライバルではなく明らかに「自分のほうが上だ」というところを見せ、法廷や裁判所では「岬が主役だ」というぐらいの思いでやっていこうかなと思っています。
要君とは10年ぶり。現場で岬として会ったとき、御子柴が冷酷さの中に隠しているピュアで純粋な優しさみたいなものが要君にも見えて「予想以上だな」と鳥肌が立ちました。
このドラマは“今までにない法廷もの”です。まさに見どころは法廷シーン。「こんなこと法廷で!?」みたいなことが展開していくと思いますのでぜひお楽しみにしてください!

『悪魔の弁護人・御子柴礼司』

オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
12月7日(土)スタート
毎週土曜 後11時40分~深0時35分

出演:要潤、ベッキー、津田寛治 ほか

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