昨年10月から半年にわたって放送された連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ)のSeason2が10月18日(金)からスタート。初回はKing & Princeに密着する。
デビューから2年目を迎えたKing & Prince。勝負の年を迎えた彼らは、どんな気持ちで日々活動しているのか?映画やドラマの主演、舞台の座長など重い責任を伴う仕事も増える中で、エンターテインメントに懸ける思いはどう変わっていくのか、長期密着取材の中で彼らの素顔に迫る。
ある日のリハーサル室。新曲「koi-wazurai」の振りの練習で、休憩時間に入っても、自分を追い込むように必死に特訓を続ける岸優太の姿が。その様子に周りも心配をするが、耳を貸さずにただひたすら踊り続ける。その時、そんな岸を気にかけ、「ちょっと行くか?」と声をかけたのは神宮寺勇太。常に一歩引いてグループ全体のことを考える神宮寺は、デビューに際して「CDを出すということは、この先数字と戦っていかなければならない」と、ジャニーさんから厳しさを教わったと語り、多忙の中でも積極的に宣伝活動を行い、責任を果たそうとする。
マンガ家デビューをし、自分の連載を持つ髙橋海人は、疲労が限界の中で締切と戦い、最後のネタにたどり着こうと「ラスイチ、ラスイチ」とつぶやきながら、必死にネタ作りに励んでいた。
また、ラジオの冠番組がスタートした永瀬廉は、攻めたトークを繰り広げた後、スタッフに「マジでこのくだり使ってください」「ディープ目でお願いします」と、飾らない自分を見せ、トーク力にさらなる磨きをかけようとしていた。
個々がそれぞれの場で活躍していることに対し、平野紫耀は「アベンジャーズみたいな。この人はバラエティーで活躍、この人は俳優で活躍、この人はMCで活躍とか、あれぐらいなんか個々の個性が強く、個々で活動しながらも、集まった時にスキルが高いと良いなって思ってます」と、心に思い描くグループの在り方を語る。
アルバムのリード曲「Naughty Girl」では、これまでとは異なり、ハードなダンスに加え、セクシーで大人な一面を見せるなど、新しいKing & Princeとしての魅力も打ち出し始めた。7月に横浜アリーナからスタートした2年目のコンサートツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2019』でも、King & Princeの「二面性」をテーマに、メンバー主導でコンサートを作っていく。
衣装打ち合わせでは、ジュニア時代から一歩進化をしていこうと「ここにもっとスパンコールがあったほうが良いのでは」、演出打ち合わせでは、情感あふれる曲中で観客をより感動させたいと「スクリーンにアニメーションを投影できないか?」など、衣装や演出に積極的に発言し、より良いものを目指す。
そして、これまで歴代の先輩たちが大事にしてきた舞台『DREAM BOYS』を引き継ぐことになった岸と神宮寺。KinKi Kidsの堂本光一もサポートとして加わり、新たな舞台作りを目指して、連日稽古に励む日々にも迫る。
2年目に入り、ますます多忙な日々の中で疲れと戦いながらも、グループの目指すべき方向を掲げ、着実にプロのスキルをつかみ取っていくKing & Princeのメンバーたち。彼らに今、どんな変化が起きているのか、その覚悟に迫る。
なお、YouTube『フジテレビ番組動画』で、番組の予告動画が解禁。密着取材によるドキュメンタリー映像は必見だ。
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
フジテレビ(関東ローカル)
10月18日スタート
毎週(金)深0時55分~1時25分
初回は深1時05分~1時35分
第1弾テーマ
「King & Prince~2年目の覚悟」
ナレーション:風間俊介
メインテーマ:山下達郎「RIDE ON TIME(2018 NEW VOCAL VERSION)
番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/
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