ドラマ『劇団スフィア』がTOKYO MX(地上波9ch)で10月16日(水)からスタート。これに先立ち、主演のスフィアのコメントが到着、新場面写真も初解禁された。
この番組は、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生による声優ユニット・スフィアの10周年イヤーを記念し、スフィアが劇団で活躍中の5人の脚本家&演出家とコラボするドラマ。各監督が制作する作品を前後編の2話完結で放送する。主題歌もスフィアが担当する。
<スフィア コメント>
■寿美菜子
ついに「劇団スフィア」の放送開始!ということでドキドキが止まりません
!第1話は、私たちが大好きなコメディ。さらにSF要素も加わったものになっています。バンドの中では、ピアノ担当のミサを演じさせて
もらいます。一体どんなバンドなのでしょうか!?(笑)
撮影中は、自分たちがどういう風に映ってるかを確認する暇もなく終わってしまいました。なので初めて完成した作品を見て、感動と恥ずかしさと反省といろいろ複雑に混じり合ったものが、個人的な感想です。
視聴者の皆さまには、あまり深く前情報がなく見てもらえるとありがたいです。きっとそれでも楽しめる作品になっていると思うので、ぜひ第1話をご覧いただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
■高垣彩陽
いよいよ皆様にご覧いただけるのかと、うれしいようで恥ずかしいようで少し緊張もする不思議な気持ちです。
『SHELTER』は、『劇団スフィア』のお話の中では4人を一番等身大に当て書いていただいた作品になっているのではと思います。見どころとしては西中島のシーンの一択です(笑)
個人的にドラマの撮影自体も、ほぼ長回しで40分ものを1日で撮影するというのも挑戦の連続でした。完成した作品たちを観ると、ありがたさとうれしさとともに、自身の未熟さを痛感する点も多々あります。
ですが、監督をはじめ集ってくださったプロフェッショナルなスタッフ、客演の皆様のお力でこの企画だからこそ創り上げられたまったく違う5つのストーリーをお楽しみいただけるのではと思います。
これからどうぞ『劇団スフィア』をよろしくお願いいたします!
■戸松遥
劇団スフィアのドラマのオンエアとしては初めての回になるので、どんな風に自分が映っているのかどんな映像の雰囲気になるのか、全てが初体験の感覚の中で拝見しました。ジワジワくる面白さと客演の方のお芝居が本当にすてきで、話が進んでいくごとに、くるぞくるぞというワクワク感がありました。
個人的には途中で叫ぶシーンがあるのですが、あのシーンは監督がその場で付け足してくださったシーンなのでオススメのシーンです(笑)
■豊崎愛生
1話は徳尾浩司さんが監督も脚本も務めてくださった『SHELTER』というお話の前編です。普段声優として活動している私たちにとって、実写ドラマは挑戦でした。毎回1本のドラマを1日で撮影するという制限の中、ドラマスタッフのみなさまと一丸となって挑んだ撮影は、宝物のような経験になりました。
『SHELTER』では、トラブルに見舞われた際のバンド仲間である4人の性格や対応の違い、謎の人物、西中島や牟礼原とのコミカルなやりとりが見どころだと思います。近未来のすこし不思議なSFの世界観で、彼女たちの身に何が起こっているのか、想像しながら楽しんでご覧ください。私もオンエアを楽しみにしています!
©2019「劇団スフィア」製作委員会