11月4日(月)放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に元“いいとも青年隊”の工藤兄弟が登場。その放送直後に、Abemaビデオで授業の完全版と「お笑い研究部」が配信される。
11月4日(月)は、元“いいとも青年隊”の工藤兄弟(工藤順一郎、光一郎)が登壇し、“恵まれた環境でウキウキWatchingしてたら沈んじゃった先生”として授業を行う。
工藤兄弟は『笑っていいとも!』の番組テーマ、『ウキウキWATCHING』を歌い踊りながら、教室に登場。一卵性双生児である2人は19歳のとき、“ホリプロタレントスカウトキャラバン”で審査員特別賞を受賞したのを機に芸能界デビュー。今から27年ほど前『笑っていいとも!』の8代目“いいとも青年隊”として活躍し、大ブレークを果たした。
しかし47歳の現在、メディア露出はほぼゼロで、“あの人は今”状態に。さらに、ネット上では「死んだものとしてイジられまくっている」と激白する。そんな2人は、自身たちが引き起こしたしくじりについて、「自分たちがいかに恵まれた環境にいるのかまったく気づいていなかったから」だと猛省する。
2人は当時、芸能界では双子が珍しかったが故に“ホリプロタレントスカウトキャラバン”に合格。しかも、事務所に所属してわずか半年で“いいとも青年隊”に抜擢されたため、「芸能界ってちょろい」と錯覚したという。共演した先輩たちにかわいがられ、六本木界隈では、どの店に入っても“顔パス”、かつタダで遊ぶことができたと明かす。
しかしその後、自分たちを個人として見てくれない“双子押し”の仕事にストレスを感じ始めた2人は、ついには“双子ネタ”での出演を完全拒否。その結果、彼らを待ち受けていたのは、大転落人生だった。
現在は、幼児向けの体操教室を設立し活動している2人。最後は、今の環境に不満を持っている人たちに向けて、自分たちがしくじりから学んだ人生の教訓を真摯に伝える。現在の環境から、もう1ステージ上がるために大切なこととは…。恵まれた環境に気づかず、文句ばかりを口にして、自分の居場所を失わないための教訓は必見だ。
そして地上波放送直後の深0時45分からは、Abemaビデオで工藤兄弟による授業の完全版を配信。さらに、オリジナル企画「お笑い研究部」では『平場でのキャラの活かし方を考える!!』をテーマに、“ネタでは面白いキャラクターを持っているのに、バラエティー番組ではどうキャラを活用していいのかわからない”という悩みを抱える若手芸人が、その打開策を学んでいく。
今回は、声優・野沢雅子のモノマネで人気のお笑いコンビ・アイデンティティが登場し、「キャラと素の使い分けができない」「相方に乗っかってモノマネをしたもののキャラが定まらない」という悩みを告白。“食レポ”のときに、どうキャラを使いこなすべきかを、勉強していく。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
テレビ朝日系
毎週月曜 深0時15分~0時45分
※一部地域を除く
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』地上波完全連動企画
Abemaビデオ配信開始日:11月4日(月)深0時45分から
視聴URL: https://abema.tv/channels/special-plus/slots/F2kc6KizzDR1YT
<出演者>
担任:若林正恭(オードリー)
生徒:吉村崇(平成ノブシコブシ)
しくじり先生:工藤兄弟
生徒:伊集院光、藤江萌、山田菜々、ユーキ(超特急)(※50音順)
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