『ドラマ24「孤独のグルメ Season8」』(テレビ東京ほか)の第8話(11月22日(金)放送)は、原作をオマージュした「鳥取出張編」を送る。
第8話の舞台は、原作の作画を担当した谷口ジローの生まれ故郷、鳥取県鳥取市。ファンにとっては聖地ともいえる地域に、松重豊演じる井之頭五郎が初上陸。果たして、五郎は鳥取でどんな絶品ご当地グルメと出会うのか。
原作(2巻・第6話)をオマージュしているため、劇中では原作シーンの再現や、五郎が食した鳥取のソウルフードも登場。また、先日惜しまれつつ閉店し、半世紀を超える歴史に幕を閉じた実際の食堂がドラマの中で蘇る。
ゲストには、渡辺えり、伊藤修子、遠山俊也が出演。渡辺は五郎が訪れる店のお母さんを演じ、その店の娘役を伊藤、遠山は原作にも登場するアテンダー・吉川役を演じる。
<第8話(11月22日(金)放送)あらすじ>
井之頭五郎(松重豊)は仕事で鳥取へ。吉川賢一(遠山俊也)に勧められた市役所名物スラーメンを堪能したのち、輸入雑貨のパーティーに出席する。下戸の五郎は振舞われたワインを断れず、ある失態を犯してしまう…。翌日は予定を変更し昼食を食べてから帰ることにするが、店はことごとく準備中。10分以上歩き回りようやく現れたのは、お母さん(渡辺えり)と娘さん(伊藤修子)が営む、繁華街から離れた情緒漂う鉄板焼き屋さんだった。
ドラマ24
『孤独のグルメ Season8』
テレビ東京ほか
11月22日(金)深0・12~0・52
※テレビ大阪のみ、翌週(月)深0・12
原作:久住昌之・作/谷口ジロー・画
脚本:田口佳宏
出演:松重豊、久住昌之
ゲスト:渡辺えり、遠山俊也、伊藤修子
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