ディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)の第8話(11月25日(月)放送)に、長谷川京子、谷村美月が出演することが分かった。長谷川の月9出演は『僕だけのマドンナ』(2003年7月期)以来16年ぶりとなる。
長谷川が演じるのは、ビジネススクールの校長・安蘭世津子。世津子は高校時代から政治・経済、そしてリーダーシップを学び、ビジネススクールの校長となってからはスクールを急成長させた。自分の望みをかなえるためには貪欲で、そのカリスマ性は会員たちからは常に羨望のまなざしで見られている。
谷村は、世津子の秘書・北山彩を演じる。彩は、昨年世津子のビジネススクールを卒業した後、秘書として採用された。世津子のことを心から尊敬している。
都内のマンションで経産省勤務男性・柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラー勤務男性・三崎雄一(佐伯大地)が毒物により死亡しているのが見つかる。心中自殺と見られていたが、現場に残された暗号から獅子雄(ディーン・フジオカ)は事件に興味を持ち、この事件は心中自殺ではないと察する。そして二人が共に世津子の経営するビジネススクールの同期生だったことから、獅子雄と若宮(岩田剛典)は世津子の元を訪れる。
<長谷川京子 コメント>
◆安蘭世津子を演じるにあたって
「彼女には心酔する人物がいて、自分の行いは何の間違いもないと信じ込んでいます。決して分かりやすい人物ではなく、そこの微妙な部分を注意して演じさせてもらいました」
◆撮影現場の雰囲気について
「アットホームな雰囲気で、カメラマンさんがよく冗談を言っていたり。おかげで、全く緊張もせずにお芝居をする事ができました」
◆ディーン演じる“シャーロック”についての印象について
「黒いロングコートに身を包み、颯爽と歩く姿はとてもカッコよかったです!」
◆16年ぶりとなる月9ドラマの出演について
「もう16年もたつんですね。また出演させていただけてうれしいです」
◆視聴者へのメッセージ
「短い撮影日数ですが、獅子雄を翻弄するような世津子を演じられたらと思います。どうぞ、楽しみにしていてください」
<第8話(11月25日放送)あらすじ>
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、江藤礼二(佐々木蔵之介)が、経産省のエリートを含む男性二人の心中事件の動機解明を依頼に来る。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた二枚のライオンの写真を獅子雄に見せる。一枚は吠えていて、もう一枚は死んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子“だと獅子雄をあおる。さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と面会するが…。
『シャーロック』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分
<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典
・
佐々木蔵之介
ほか
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
公式Twitter:@SHERLOCKcx
公式Instagram:sherlock_cx
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