『座王』初出演のフット後藤が千原ジュニアに感心「ほんとに大喜利が好きなんやなと…」

エンタメ総合
2019年11月23日
©カンテレ

 千原ジュニアがMCを務める即興芸バラエティ『千原ジュニアの座王』(カンテレ)の11月23日(土)放送回に、フットボールアワーの後藤輝基が審査委員長として初出演。

 この番組は、千原ジュニアが自ら考案した「芸人の即興力」を試すバラエティ。10人の芸人が“大喜利”“ギャグ”“モノマネ”などの即興芸のお題が書かれたイスをめぐってイス取りゲームを行い、座れなかった芸人が「このお題でこの相手なら勝てる」と思う相手を選んで勝負を挑む。敗れた芸人は脱落していき、勝ち残った1人がチャンピオンとして「座王」の称号を得る即興ネタNo1決定戦。

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 今回は、紅一点の椿鬼奴、初登場のピスタチオなど東京勢も参戦。勝負が始まる前に「東京から来て、あっさり敗退するわけにはいかない」と意気込むピスタチオ小澤に対し、後藤は「そうや!負けたら帰りの新幹線で、ほんまに白目むくことになるぞ、頑張れよ」と力強くエール。

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 また、座王に出演できるのがうれしくて仕方ないという椿鬼奴は、前回は得意のモノマネや歌を披露できず不完全燃焼だったと言い、今回はリベンジを誓う。

 戦いは「クレームが来ない厳正な審査を行います!」と宣言する後藤に“ドロー”を連発させる名勝負続き。そんなプレイヤーたちに後藤は「両方面白くて、どちらを上げるか悩むというのがいいですね!」と持久戦になってもクオリティーを落とさない健闘を称えていた。

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「見どころは東京・大阪の若手の大喜利を中心とした戦い。僕らもそうでしたけど、東京に乗り込んで、何の成果も出せないまま新幹線で大阪に帰る苦悩ね…」と収録を振り返った後藤。

 続けて、「ジュニアさんは披露はしなかったけど、ぶつぶつ言いながら、フリップに何か書いてはりましたわ。常に自分もプレイヤーとして参加してる。つくづくジュニアさんは大喜利が好きなんやなと思いました」と明かした。

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『座王』
カンテレ(関西ローカル)
11月23日(土)深1・45~2・15

MC:千原ジュニア、竹上萌奈(カンテレアナウンサー)
審査員:後藤輝基(フットボールアワー)
プレイヤー:佐久間一行、椿鬼奴、スーパーマラドーナ、
モンスターエンジン西森、藤崎マーケット田崎、ピスタチオ、
ロングコートダディ堂前、パーティーパーティーきむきむ