SUPERNOVAのユナク指揮の下、スターを目指す日本と韓国の若者たちがさまざまなミッションに挑戦しながら成長し、日韓合同のグローバルアイドルグループとしてデビューするまでを追いかけるリアルドキュメンタリー『G-EGG(ジーエッグ)』が始動。11月23日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにてShowcaseが行われ、3年にわたり本プロジェクトについて構想してきたプロデューサーのユナクと、彼がオーディションや面談を経て選び抜いた日韓の“G-EGG生(参加者)”21人が記者会見に出席した。
日本と韓国で13年以上の活動経験を持つユナクは、「日本や韓国の文化、J-POP、K-POPは世界的にも愛されているから、それが1つになったら魅力が倍になると思う」と期待を膨らませ、「21人が一緒に生活し、お互いのいいところを刺激し合ってグローバルなアイドルになればうれしいし、僕もそばで先生としてプロデューサーとして役に立てたら」と気合をのぞかせた。
G-EGG生には、韓国のサバイバルオーディション番組の参加者、既に日本や韓国でタレント・俳優・アーティストとしての活動経験がある者、有名アーティストのバックダンサーとして『NHK紅白歌合戦』にも出場したトップレベルのダンサー、有名雑誌のコンテストで入賞した現役アイドルなど、さまざまなバックグラウンドを持った若者が参加。互いに切磋琢磨しながら2020年のデビューを目指していく。
G-EGG生で「Apeace」のメンバー・ヨンウクは、「これ言っても大丈夫かな…」と前置きした上で、「ユナクお兄さんが『(自分たちは)ドームに行けなかったことが悔しかったから、おまえたちと一緒にドームに行きたい』と言っていて胸が熱くなりました。ユナクお兄さんと一緒にドームに行きたいです!」と意気込みを。
また、音楽ユニット「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」に所属する米丸日向は、「僕はダンスをやっているんですが、今まで自分ではあまり気にしていなかったことを一から見直すきっかけをくれました」とユナクへの思いを口にした。
年齢も16~30歳と幅広いメンバーがそろっているG-EGG生たち。その選出基準についてユナクは「人間同士だから、まずは出会った瞬間のフィーリング。実力も才能も大事だけど、その人の人格や性格が一番大切だと思っています」と説明。
さらに「この子なら成長できるんじゃないか、僕が役に立てるんじゃないかなっていう子を選びました。才能にひと目ぼれしてスカウトした人もいれば、昔からいいなと思っていてあるきっかけで出会って一緒に仕事ができるようになった子もいるし、さまざまな形でこのプロジェクトに参加してもらった。僕もまだアイドルをやっていますが、この年でも歌って踊れるので、年齢の基準は無視しました」と話した。
日本発!グローバルアイドル発掘×リアル成長ストーリー『G-EGG』は、Mnet Japanで2020年2月より、東海テレビで2020年春より放送開始予定。ユナクは「どういう番組になるのかこれから楽しみにしていてください。春にデビュー予定で、僕も責任を持って頑張りますので、応援よろしくお願いします」と会見を締めくくった。
日本発!NEWプロジェクト グローバルアイドル発掘×リアル成長ストーリー「G-EGG」
オフィシャルHP:https://www.global-egg.com