12月18日(水)放送の『相棒season18』(テレビ朝日系)内で、反町隆史演じる冠城亘と彼の愛車である日産スカイラインのある一日を描いたスペシャルCMが放送される。
CMは、証拠品を急ぎ届けることになった亘が先進運転支援技術“プロパイロット2.0”を搭載した新型スカイラインに乗り込み、その抜群の性能に驚嘆するという内容。高速道路でのハンズオフドライブに加え、出口分岐が近づくと車線変更を提案するスカイライン。亘はそれにスマートに反応し、車線変更のタイミングをインタラクティブに決定していく。亘とスカイラインの“相棒”ぶりが見どころだ。
<『相棒season18』第10話「杉下右京の秘密」(12月18日(水)放送)あらすじ>
杉下右京(水谷豊)のデスクに、スーパーマーケットの特売チラシが置いてあるのを見かけた冠城亘(反町隆史)は、その似つかわしくない組み合わせに内心、ビックリ。捜査のために立ち寄るつもりなら手伝うと申し出るが、右京は何やら言葉を濁し、足早に帰っていく。
右京は絶対に何かを隠している――そう直感した亘がスーパーの前で張り込んでいると、カジュアルな服装に身を包んだ右京が、30代くらいの女性・桜井里美(遊井亮子)、小学校低学年の男の子・裕太(鳥越壮真)と仲睦まじく出てくるところに遭遇する。
こっそり尾行を続けた亘は、3人が仲良く帰宅し、カレーライスを囲んで一家団らんの時間を過ごしている姿を目撃。これが右京の真の姿なのか――亘はがく然とする。
翌朝、いつものスーツ姿で颯爽と出勤してきた右京。何か言いたげな亘に対し、「尾行されていることは気づいていた」とピシャリ。「“あれ”には理由がある」というのだが――いったい前夜の行動に秘められた驚くべき事情とは。
そんな折、雑木林で大量の金塊が発見される事件が発生。その金塊は角田六郎(山西惇)ら組織犯罪対策第5課が1年以上かけて追っていた金塊密輸グループのものらしく、運び屋のリーダー・目黒真也(小野塚雅人)が10日ほど前から行方知れずになっていることもわかる。
やがて、その金塊密輸と“右京の秘密”が、思いがけず結びついていく。