今田美桜、刑事役に本格初挑戦「こんなに早く演じられるとは…」

ドラマ
2019年12月18日
『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』

 今田美桜が、2020年1月16日スタートの『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演する。

 本作は、脚本家・福田靖のオリジナル作品で、桐谷健太と東出昌大がダブル主演。元体育教師の異色な刑事・仲井戸豪太(桐谷)と東大卒の頭でっかちなエリート検事・真島修平(東出)の凸凹コンビが、衝突しながら難事件に挑む。

 今田が演じるのは、豪太の同僚刑事・毛利ひかる。サバサバしていて愛嬌もあるが、犯罪者に対しては強面に一変。周囲のおバカなやりとりに対して絶妙にツッコむ一方、ベテランの愚痴の聞き役にもなれる、貴重な紅一点だ。

 刑事役はCMで経験があるのもの、本格的に演じるのは初となる今田は「“刑事役=カッコイイ”というイメージがあったので、こんなに早く自分が演じられるとは思っていなくて…。『自分が刑事を演じたら、どうなるんだろう!?』と想像がつかない部分もありますし、出演が決まった時はドキドキしました」と胸を高鳴らせる。

 役柄については「ひかるちゃんは男前な部分のある刑事。私自身も『わりと男っぽいところがあるね』と言われたりするタイプなので、ちょっと似ている部分もあるかもしれません(笑)」と自分と重ね合わせ、「そんなひかるちゃんを、カッコよさとフレッシュさを忘れずに演じられたら」と意欲をみなぎらせている。

<今田美桜(毛利ひかる・役)コメント>
 以前は学生役が多かったのですが、2019年後半は『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師役に続いて、今回の刑事役も決まるなど、役の幅が広がってすごくうれしいです。刑事役はCMで少し演じたことがありましたけど、本格的に演じるのは今回が初めて。実は“刑事役=カッコいい”というイメージがあったので、こんなに早く自分が演じられるとは思っていなくて…。「自分が刑事を演じたら、どうなるんだろう!?」と想像がつかない部分もありますし、出演が決まったときはドキドキしました。
 今回は初共演となる桐谷健太さんと東出昌大さんをはじめ、本当に個性的な先輩方が勢ぞろいしたコメディー作品。本読みの段階から既に、桐谷さんと東出さんの掛け合いが本当に面白くて(笑)、まるで視聴者のように思いっきり楽しませていただきました。これから迎える本番がすごく楽しみです!
 私が演じる毛利ひかるちゃんは嫌みなくズバズバ物も言える、ツッコミ・ポジション的な立ち位置でもあるんです。ここまでツッコむ役も初めてですし、本読みで「まだまだだな…」と思う部分もあったので、もっともっと頑張りながら、楽しんでツッコんでいきたいです(笑)。また、ひかるちゃんは男前な部分のある刑事。私自身も「年齢のわりには落ちついていて、わりと男っぽいところがあるね」と言われたりするタイプなので、ちょっと似ている部分もあるかもしれません(笑)。そんなひかるちゃんを、カッコよさとフレッシュさを忘れずに演じられたらな、と思います。
『ケイジとケンジ』でスタートする2020年。自分としては1年前と比べて少し大人になった感覚もありますし、この作品でさらに、徐々に、大人の階段を上れるよう頑張りたいです。

©テレビ朝日

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