12月18日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)で、人気お好み焼き店「ゆかり」が関西人に愛される意外な秘密が明らかになる。
関西を代表する3大お好み焼きチェーン店の代表者が、お互いの店を敵情視察し、同業者だからこそ分かるライバル店の「正直悔しい!マネしたい!」と思うポイントを激白する人気企画を送る。
創業70年、大阪を中心に9店舗を展開する「ゆかり」では、お好み焼きを普通なら2回でも焼けるところを、客のためにあえて4回ひっくり返すのだが、その理由がクイズとして出題される。
「関西人はうれしいはず」「味には関係しない」というヒントから、芸能界きっての食通として知られるV6・長野博とクイズ王・ロザン宇治原史規のチームは「焼き上がりが早い」と解答。
相方の宇治原いわく「段取り悪いことがあったりしたら『命を奪うぞ』という顔をする」ロザン・菅広文と、ゲストでプロスケータ―の織田信成の“ちっちゃいおっちゃんチーム”も「早く焼ける」と解答するが、正解は焼き上がりまで長時間待っていられない「“イラチ(すぐにイライラする)”な関西人の不安とイライラを解消するため」で、その関西人に寄り添ったサービスにスタジオメンバー全員が感心する。
また、「かつて過剰すぎて中止になったのはどんなサービス?」というクイズも出題。正解は「高級卵が食べ放題」で、お店で食べるだけでなく持ち帰る客が続出したために中止したというが、見事に正解した菅は「そら持って帰るに決まってるでしょ!」と関西人の気質をちゃかして笑いを誘う。
『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
12月18日(水)後7・00~8・00
©MBS