おぎやはぎ矢作兼「正体を明かすシーンは毎回新鮮」『ぶっこみジャパニーズ14』12・19放送

エンタメ総合
2019年12月19日
『ぶっこみジャパニーズ14』
『ぶっこみジャパニーズ14』

 『ぶっこみジャパニーズ14』(TBS系)が12月19日(木)に放送される。

 この番組は、和のカリスマが海外の“ニセジャパン”をドッキリ指導し、正しい日本文化を伝授する人気シリーズの第14弾。今回は、南米・ペルーの仰天和食店に、和食歴56年の料理人・大田忠道が潜入調査。大田は2004年に黄綬褒章、2012年には瑞宝単光章を受章、現在全国に700人の弟子を持つ日本料理界の重鎮だ。

 そんな大田が潜入するのは、とにかくインスタ映えを重視した寿司店と、来日経験のないオーナーが経営する和食店。そんなハチャメチャな店のシェフが、正体を隠して潜入した大田を指導する。

 さらに、番組初となる「生け花編」では、華道家・假屋崎省吾が北欧・デンマークのデタラメ華道家を訪問。假屋崎は、スニーカーを花瓶にした作品やトイレットペーパーと合わせた作品など、生け花とはかけ離れた作品を目の当たりにする。

『ぶっこみジャパニーズ14』

<小木博明 コメント>
今回で14回目の放送になりますが、毎回やっていることは変わらない。だけど、飽きないんですよね。デタラメなことをする外国の人にみんなイライラしてきたところで職人が正体を明かす。このタイミングがちょうどいいんです。まさに、水戸黄門の“印籠”ですよね。今回も「ペルー」と「デンマーク」を舞台にデタラメな日本の文化が登場するので、職人たちがドッキリを仕掛けながら指導する姿に注目してほしいです。

<矢作兼 コメント>
「和食編」では、頑張っている現地の人に対して、達人の大田忠道さんが思わずもらい泣きする場面は見どころの一つですね。これまでの放送では、あんなに感涙する達人はいませんでしたから。假屋崎省吾さんが登場する「生け花編」も面白い。アートにも“正解”があるということを学びましたね。今回もいろんな潜入調査がありますけど、正体を明かすシーンは毎回新鮮。不滅だと思いますね、この番組は。

『ぶっこみジャパニーズ14』
TBS系
12月19日(木)後8・00~10・57

<MC>
おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)

<ゲスト>(※50音順)
足立梨花、桂由美、榊原郁恵、松木安太郎

©TBS

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