『〆切カウントダウン』(フジテレビ)が、12月31日(火)正午から放送される。
番組では“〆切に追われている人”に、〆切までの時間をカウントダウンしながら密着。MCは生放送の〆切に追われている榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)、ゲストにアンミカ、ヒャダイン、吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎え、刻一刻と迫る〆切までの時間の中で繰り広げられる、濃密な物語と一瞬も見逃せない予想外の展開を紹介する。
■〆切(1)
「正午までに完全配達!弁当屋『玉子屋 』の〆切に完全密着」
東京23区で働いている人なら一度は見たことのあるデリバリー弁当の「玉子屋」。当日の10時まで注文を受けつけており、1日の平均受注食は、なんと約6万食。その膨大な数を、受注2時間後の12時までに全て配達しなくてはならないという。
そんな「玉子屋」で、特に大変な地区の1つである渋谷エリアの配送に完全密着。渋谷エリアの配達数は、1日約2500個。それをたった8人で配達する。果たして12時までに全て配り切れるのか。
■〆切(2)
「日本一早くオープンするスキー場の〆切に完全密着」
静岡県裾野市の富士山麓にあるスキー場「イエティ」は20年連続で日本一早くオープンしている屋外スキー場。
21年連続を目指し、今年は10月25日にオープンを予定していた。当然、雪も降っておらず、最新鋭の雪作りマシンを稼働させ、スキー場を作り上げていく。オープン予定の10日前、まだ一粒の雪すらない斜面で、雪作りマシンが稼働開始し、カメラの密着もスタート。しかし、1日目からマシンに不具合が。
さらに台風が直撃し、大雨でせっかくの雪が溶けていく。果たして白銀のゲレンデを日本一早く完成させることはできるのか。解説には、プロスノーボード選手の成田童夢が登場する。
■〆切(3)
「世界一のコミックス『ONE PIECE』の壮絶な〆切に完全密着」
世界一のコミック発行部数を誇り、日本で知らない人はいない国民的マンガ「ONE PIECE」。今回は「ONE PIECE」を連載している「週刊少年ジャンプ」の担当編集者にカメラが密着し、貴重な「ONE PIECE」制作の裏側を余すことなく送る。
「ONE PIECE」は連載1回分となる約17ページを、ネーム作業に4日、絵を描き込む作業に3日かけて仕上げる。原作者の尾田栄一郎と編集者は、原稿を受け取るまで基本的には会わず、やりとりはすべて電話とFAXで行うという。
原稿が上がるまで、編集者は基本的には、ただ待つのみ。待っている時間、編集者は何をしているのか?意外な姿をカメラが映し出してしまい、吉村も「これは、尾田先生に見せちゃいけない!」と仰天する。
さらに、4日をめどにしているネームが一向に上がらず、焦り始める編集者。迫り来る〆切に編集者が取った驚きの行動とは…。
その他、ゲストの爆笑の〆切エピソードも紹介する。
『〆切カウントダウン』
フジテレビ系
12月31日(火)正午~後1時
<出演者>
MC:榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:アンミカ、ヒャダイン、吉村崇(平成ノブシコブシ)
ナレーション:西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)
実況:佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)
解説:成田童夢(プロスノーボード選手)、田村潤(玉子屋)、高野健(集英社)
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