「世界野球WBSCプレミア12」で世界一に輝いた侍ジャパンのメンバーが、1月2日(木)放送の『夢対決2020 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(テレビ朝日系)で、名物企画“リアル野球BAN”に参戦する。
メンバーはヤクルトの山田哲人、西武の山川穂高と森友哉、広島の鈴木誠也で、4人で「侍オールスター」を結成。対するとんねるず・石橋貴明率いる「チーム帝京」は、吉岡雄二、ゴルゴ松本、日本ハムの杉谷拳士、阪神の原口文仁、DeNAの山﨑康晃を迎える。
今回は“東京五輪直前!真の日本代表を賭けたリアル野球BAN”と題し、東京ドームに野球盤を再現して対決。石橋軍は山﨑が前日から入念に“康晃メモ”を作成し、森が運転免許の学科試験に落ちた回数など、精神的な揺さぶりをかけるためのデータを準備。そのメモに加えてピッチャーマシンには“魔球”をセットし、侍軍を翻弄していく。
山田は「チーム帝京は強かったし、最後までどうなるか分からない展開で、僕自身もすごく楽しめました」と振り返り、「見どころは、配球を考えている僕らの姿と、杉谷さんをいじってるところですね(笑)。あと、いい打球が出たんですけど、それがホームランなのかホームランじゃないのか…想像して放送を見てください!」とアピール。
一方の石橋は侍軍に「全員が負けず嫌いで、1球に対する執念みたいなものがすごかったですね。今、No.1のベースボールプレイヤーばかりですから、打席での迫力もすごかったです」と驚きながらも、自軍について「ラグビーワールドカップの日本代表よりチームワークがよかった。ワンチームでいけたと思います(笑)」と語っている。
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