玉森裕太主演『グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~』(Paravi)最終話に、4人組バンド・ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長(和田理生)の出演が決定した。
本作は、木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)の配信版オリジナルストーリー。地上波ドラマ放送後の深夜に配信され、TVerでダイジェスト版が配信されている。
その最終話に、4人組バンド・ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長(和田理生)の出演が決定。最近は、人気リアリティ番組『テラスハウス』(Netflix)や、バラエティ番組に出演するなど、音楽活動以外にも活躍の幅を広げている休日課長。ドラマ出演は2度目となるが、今回の出演に関して「演技には正直自信がなかったので、自分が今見ているドラマに出演できるのがうれしい半面、自分で大丈夫なのかなっていう…。まさか、あそこに自分が出る?と本当にびっくりしました」とコメントを寄せている。
<休日課長コメント>
◆今回演じられたバーのマスターでありバーテンダーという役はいかがでしたか?
結婚しちゃいけない、付き合っちゃいけない“4B”って言われている職業があるんですが。バンドマン、ベーシスト、美容師、バーテンダーという。バンドマン、ベーシストはもうクリアしてて、今回バーテンダーをやれたんで、次は美容師やりたいです(笑)。
◆『グランメゾン東京』「グラグラメゾン東京」、どちらも見られているとのことですが?
本当に毎週楽しみに見ていて。そもそも食が好きなんで。いろんな知識も入っていてその辺りも楽しめるし、どこかで恋愛に発展するのかな?とか、ちょっと気になります。
◆視聴者に、今回の演技のどこに注目してほしいですか?
最初の台本にはなくて、確か撮影前日くらいに追加になった、カクテル言葉を伝えるせりふの箇所が特にお気に入りです。余計な一言すぎてとても好きです。あと、最後に手塚とおるさんが仕掛けるアドリブがもうすさまじくて。あの空間にいられて本当に幸せでした。
<プロデュース・東仲恵吾 コメント>
『グランメゾン東京』から数年後の世界を描いた最終回。ベースを奏でる際のかっこいい姿とバラエティ番組とのギャップが、格好いいことを言うのに、こき下ろされるバーテンダー役に合うなと思い、オファーしました。
バーに集うある人物たちの混沌としたシーンだったのですが、周りにすぐ溶け込んで、それどころか持ち前のセンスでアドリブを連発してくれて、ものすごいカオスなシーンに一役買ってくれました。ぜひとも、楽しみにしてください。
Paraviオリジナルストーリー『グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~』
<最終話(12月29日配信)「平古祥平の旅立ち」あらすじ>
ミシュランの表彰式から数年後の世界。祥平(玉森裕太)と、その周りの人たちにはいろいろな変化が起きていた。これは、そんなちょっと未来の話。
祥平のある1日の出来事である。祥平は、買い出しに向かった先で、いろいろな人と出会う。
そこで、明かされていく数年後のそれぞれの今。
そして、祥平、美優(朝倉あき)、萌絵(吉谷彩子)が偶然鉢合わせてしまう。
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