坂田梨香子が1月12日(日)放送の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)第41話にゲスト出演する。
特撮作品への出演は、2011年~2012年放送の『仮面ライダーフォーゼ』で主人公の如月弦太朗(福士蒼汰)らと同じ高校に通う風城美羽役を演じて以来、8年ぶり。今作には海のリュウソウ族で、リュウソウゴールド/カナロ(兵頭功海)の元婚約者・ミヤ役で登場する。
坂田は「スーパー戦隊というカタチでまた皆さんの元に帰ってこられたのがとてもうれしいです!」と大喜び。撮影について「8年という期間は意外と長かったようで…。なかなか勘を取り戻せず、最初は苦戦しました。やっていくうちに特撮に慣れてきたという感じでしたね」と振り返り、「ミヤという役がどのようにリュウソウジャーたちと関わっていくのか…。楽しみに見ていただけたらうれしいです」と呼びかけている。
<坂田梨香子 コメント>
◆特撮作品へのご出演は『仮面ライダーフォーゼ(2011~2012年放送)』以来ですが『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で再び特撮作品への出演が決まった時のお気持ちは?
あれから8年ほどたち、たまに思い出して懐かしむことはありましたが、今回はスーパー戦隊というカタチでまた皆さんのもとに帰ってこれたのがとてもうれしいです!きっとまた出る機会があるとすれば『フォーゼ』作品なのかなと思っていたのでビックリしましたが、2つのシリーズに携われることはとても光栄ですし、当時のスタッフさんや視聴者の皆さんに会えることを楽しみにしていました。
◆撮影に参加していかがでしたか?
つい昨日のように感じていた『フォーゼ』時代ですが、今回いざ『リュウソウジャー』の撮影に参加してみると、8年という時間は意外と長かったようで…、なかなか勘が取り戻せず、最初は苦戦しました。やっていくうちに特撮に慣れてきたという感じでしたね。
◆ミヤを演じるにあたって、心掛けていたことを教えてください。
ミヤが過ごしてきたであろう環境やセリフの数々は、実は私自身と重なる部分が多く、台本を読んだ時に胸が締め付けられる感覚がありました。夢を追うとか、諦めるとか、環境を変えるとか…。
だから、つい語気が強くなってしまうんじゃないかと懸念していましたが、そのバランスを監督がうまく導いてくださってよかったと思います。この役に今のタイミングで出会えたのも縁かなと、自分なりに大切に演じました。迷ったり失敗したり、不器用なミヤだけど、自分で決めたことに自信をもっている…。そんなミヤを、どこかかっこいいって思ってもらえたらいいなと思います。
◆『リュウソウジャー』のメンバーと共演した感想を教えてください。
ちょうどリュウソウジャーの皆さんと同じくらいの年齢の時に、『フォーゼ』に出演していたんです。リュウソウジャーの皆さんは、若干こっちが緊張してしまうほどの大人っぽさで、すごく落ち着いていました。
ちなみに、『フォーゼ』は学園ものだったので、実際部活のような雰囲気でした。今回、『リュウソウジャー』の現場に来て、やっぱり作品によって雰囲気が違うんだなとビックリしました(笑)。短い間でしたが、温かく迎えてくださってうれしかったです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
ミヤを演じさせていただきました坂田梨香子です。皆さんに愛されている『リュウソウジャー』に出演させていただくことができ、本当に光栄です。ミヤという役がどのようにリュウソウジャーたちと関わっていくのか…、楽しみに見ていただけたらうれしいです。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
テレビ朝日系
第41話 1月12日(日)前9・30