12月31日(火)放送の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、嵐が囲み取材に応じた。
嵐は今年で11回目の出場。「嵐×紅白 スペシャルメドレー」を披露する。
大野智は「いやぁもう不思議な感じですよ、ずっと。司会やらせてもらった時から、なんでこうなっているんだろうっていうのがいまだにずっと続いています(笑)」と心境を明かした。
今回披露する『A・RA・SHI』『Turning Up』について相葉雅紀が「デビュー曲と最新の曲ができるっていうのはすごくうれしいです。感謝の気持ちを込めてみんなに届けたい」とメッセージを送った。
演出について二宮和也は「今年を締めるわけですから、1年をかみしめながらやれたらいいなと思いますし、ダンサーの人たちもずっと嵐についてくれてたりとか、ミュージックビデオに出てくれている人たちだったりするのでチームとしてやれてる感じがありましたね」と。
米津玄師が作詞作曲し、嵐が歌唱する「NHK2020ソング」『カイト』について、松本潤は「めっちゃいい曲ですよ。すごく米津君らしい曲になってますし、米津君の曲を自分たちが歌うとこうなるんだなと思いました。ご本人ともお話をさせてもらったんですけど、嵐が歌うことをイメージして、曲も詩も書いてくださったっていうのを言ってて。こういうイメージが僕らにあるんだなっていうのを感じられてうれしかったです」と笑顔。
櫻井翔も「あとは一生の宝になりそうな映像になりそう。それはすごく楽しみにしていただきたい。少なくとも個人的にはすごい映像になりそうだなと。NHKさんの本気度を見れるというか」と。
最後に松本は「僕らとしては2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって新たな1歩を、自分たちとしても決意込めて、気持ち良く2020年迎えられるように、最後の締めをしっかりと迎えられたらいいなと思っております」と意気込みを語った。
『第70回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
12月31日(火)後7・15~11・45
※5分間の中断ニュースあり
番組ホームページ:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/
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