1月11日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、女優の後藤久美子が登場する。
12歳の時にNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』に出演。そのあまりの美しさに“美少女旋風”が巻き起こり、ニックネーム“ゴクミ”が流行語になった。プライベートでは、21歳の時にF1レーサーのジャン・アレジさんと婚約。現在は、3児の母としてスイスで暮らしている。
そんな後藤は、15歳から5作出演した映画「男はつらいよ」で23年ぶりに女優業を再開。山田洋次監督からの熱意あふれる手紙に心を動かされ、復帰に踏み切ったという。
久しぶりに及川泉役を演じるにあたり「第一の不安は、せりふを覚えられるかでした」と明かす後藤は、家族と離れた2か月に及ぶ撮影期間中の話を語る。
また、空前のゴクミブーム時に抱いていた思いや、人気絶頂期に出会ったアレジさんと渡仏を決めた当時の心境を告白。さらに、ゴクミ流の子育てについても語る
そして、23年もの間、映画やドラマに出なかった胸の内も。「ここに私の居場所はないなって思うこともありますし…」と言う後藤が女優業に抱いていた葛藤に阿川佐和子が迫る。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
1月11日(土)前7・30~8・00
©MBS