青森・大間のマグロ漁師たちの生きざまに密着した人気シリーズ『マグロに賭けた男たち2020~天国と地獄~』(テレビ朝日系)が、1月12日(日)後8時から放送される。
番組でおなじみとなっているのが、密着して18年になるマグロ一本釣り漁師・山本秀勝さん。“悲運の漁師”と呼ばれる山本さんはこの2年、100キロ越えのマグロを釣り上げていない。しかも今シーズンの大間は壊滅的な不漁で、マグロの群れがいない“地獄の海”。そんな状況でも奮闘を続け、ついに念願のマグロがヒットするが、格闘中にまさかのトラブルが発生。体力の限界も近づき、絶体絶命の大ピンチが訪れる。
番組では、山本さんの長男で同じくマグロ漁師の山本剛史さんにも密着。父への憧れから5年前、30歳にして一念発起し、大間一厳しいと言われるマグロはえ縄船で働き始めた剛史さん。昨シーズンは200キロに迫る大物をゲットし、夢を膨らませて迎えた今シーズン。父同様、不漁に直面しながらも、めったに見られない大物を釣り上げる!?
ほかに、兄弟船の船頭である南芳和さんと弟・竜平さんのコンビや、兄の力を借りて兄弟3人で挑もうとする泉健志さんなど、若手漁師たちにも密着する。
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