2月10日の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、AbemaTVのオリジナル企画“お笑い研究部”の総集編が放送された。
「お笑い研究部」はバラエティ番組への出演経験が浅い若手芸人たちをゲストに招き、いざ出演が決まったときに、しくじらないためのスキルを身に着けようというAbemaTVオリジナル企画。
今回は「若手芸人が“バラエティ番組で爪あとを残す”を考える」と題し、結成5年目、超ネガティブ漫才で人気の宮下草薙が、VTR番組の“ワイプ芸”と“雑なドッキリ”番組のリアクションに挑んだ。
番組では早速、宮下草薙の2人がVTR番組でよく使用される“ワイプリアクション”に挑戦することに。しかし、ドライブレコーダーが捉えた“反対車線からトレーラーが飛び出し、前方の車に激突する”という衝撃映像に対して2人が見せたあまりにも地味なリアクションに「何してんの!?」「何もできてない!」とダメ出しが続出する。
先輩芸人からのダメ出しの数々に、草薙航基は「だから呼ばれたんです!」と逆ギレ気味に返し、教室で大暴れする事態に。さらに“初めてレモンをかじって酸っぱそうにする赤ちゃん”など、癒やし系VTRのリアクションにも挑戦するが、ここでもやはりうまく対応できず、草薙は「俺がテレビで見たとき、タレントさんはあんな感じではなかったです」と納得のいかない様子で語り、教室を苦笑させた。
そんな中、先輩であるハライチの澤部佑や平成ノブシコブシの吉村崇らがリアクションのお手本を披露。そして“急な出来事にこそ反応”“視聴者と同じ目線で”“変に面白くしようとしない”“カメラを意識して動く”“共演者に話しかける”など、アルコ&ピースの平子祐希を中心とした先輩芸人たちからアドバイスが送られた。
続いて、宮下草薙は、仕掛けが雑すぎて、明らかにドッキリを仕掛けられていると察してしまったときにも、気づかないフリを通し、きちんとリアクションが取れるかを検証する“雑ドッキリ”に挑戦。
バレバレの隠しカメラが設置された“仕掛け”部屋に入った宮下兼史鷹と草薙だったが、仕掛けのあまりの“雑さ”に大苦戦。最後には「ドッキリだ!」と、最もしてはいけない発言が飛び出したり「どうやって終わったらいいんですか?」と助言を求めたりと、さえない出来のまま終了してしまった2人に、またもや先輩芸人がお手本を披露することに。
担任であるオードリーの若林正恭に「宮下草薙が指名していいよ」と提案された宮下は、これまでの挑戦で自分たちを最も苦しめてきた若林と平子を指名。まるでこれまでの復讐をするかのような指名に、吉村は「いい仕事してる!」と声を上げ、笑いを誘った。
しかし“雑ドッキリ”に取りかかった若林と平子は、数々の“雑な仕掛け”に絶妙な表情や反応を見せつけ、その名人芸ぶりにスタジオ中が感心。「お見事!」という歓声と大きな拍手が送られた。
また、Abemaビデオでは、3週にわたり「お笑い研究部」で行われてきた、SCRAP監修の番組オリジナル“リアル脱出ゲーム”「しくじり学園からの脱出」完全版を配信中。
「ほかの出演者との連携が苦手で悩んでいる」という納言の2人が、リアル脱出ゲームを通して学んだ“真のチームプレー”とは…。
また、「しくじり学園からの脱出」完全版配信に合わせ、番組ホームページ(https://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/nazotokibu/)でゲーム内で実際に使用した“オリジナル謎教科書”も配信中。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
Abemaビデオ(https://abema.tv/video)で無料配信中
<レギュラー出演>
担任:若林正恭(オードリー)
レギュラー生徒:吉村崇(平成ノブシコブシ)
生徒:黒木ひかり、澤部佑(ハライチ)
顧問:アルコ&ピース
ゲスト:宮下草薙
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
テレビ朝日系
毎週月曜 深0時15分~0時45分
※一部地域を除く
公式Twitter:https://twitter.com/shikuzirit
公式Instagram:https://www.instagram.com/shikujiri_official/
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