佐藤二朗主演ドラマ『ドラマ24「浦安鉄筋家族」』(テレビ東京ほか)に水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、坂田利夫が出演することが分かった。
本作は「週刊少年チャンピオン」で25年以上連載を続けている大人気ギャグ漫画シリーズを、主演・佐藤二朗×監督・瑠東東一郎×脚本・上田誠でドラマ化。千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんな些細な出来事もどんちゃん騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディ。
今回、大沢木一家を演じるキャストが一挙解禁。料理上手で子煩悩、普段はおしとやかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・大沢木順子役に水野美紀。大沢木家で一番まともに見えるが、彼氏・花丸木君のこととなると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力疾走する、メルヘンかつ現実的な大沢木家の長女・桜役に岸井ゆきの。
アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める、永遠の浪人生、大沢木家の長男・春郎役に本多力。丸刈り頭がトレードマークで勉強嫌い、だけど学校では連続登校記録を更新し続けている浦安一のおバカな小学生、大沢木家の次男・小鉄役に斎藤汰鷹。そして、趣味はロックを聞くことで、いつものんびりしているがいざというときにとんでもない反射神経を発揮するじいちゃん、大沢木家の祖父・金鉄を坂田利夫が演じる。
大沢木家の三男・裕太は、テレビ東京の諸事情で某スタッフの愛息子・キノスケに決定した。
<役紹介&キャストコメント>
■大沢木順子役:水野美紀
<役紹介>
大鉄の妻で、大沢木家の影の大黒柱。料理上手で子煩悩。普段はおしとやかだが、スイッチが入ると誰にもその暴走は止められない。特技はバーゲンでの目つぶし。
<コメント>
順子を演じるにあたって、逆に意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません。こんなムチャブリはダチョウ倶楽部さんと同じ芸歴である、私の女優人生の中でも初めてのことです。意気込みはあります。どうすればいいか誰か教えてください。そして大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません。
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木順子 コメント>
え~!! 水野美紀さんが私役!?そんなそんな、私なんかが。何だか照れちゃうわね、ウフフ♡
■大沢木 桜役:岸井ゆきの
<役紹介>
大沢木家の長女。家族の中で一番まともに見えるが、彼氏のことになると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力疾走する、メルヘンかつ現実的な女の子。彼氏は肌の抵抗が少なく、服が脱げやすい花丸木君。
<コメント>
数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました。ですが、台本が届き、読み始めた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています。周りにどう思われようと、何が起きようと、何だかんだ家族を愛している大沢木家同様、私もこのチームを愛し、最終回まで突き進んでいきたいと思います!
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木桜 コメント>
ゆきのちゃん、超かわいい~♡ ちょっとうれしすぎるんですけど!!
あ!!花丸木君も、モロチン…じゃなくて、モチロン出るんですよね?
■大沢木晴郎役:本多力
<役紹介>
大沢木家の長男。アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生。何回浪人しているかは大沢木家の誰も知らない。
<コメント>
原作のパワーがすごすぎるので、「果たしてどんなドラマになるんだ!!」という興味とドキドキを抱えながら脚本読みましたら、「あ!こういう風なお話になるのか!?」「あ!あのエピソードがこんな使われ方してる!?」ってキャッキャなって、あっという間に読み終わりました。その後、冷静になって読み返しましたら、読めば読むほどに、「どんな撮影になるんだ!!」と、さらなるドキドキがやってきました。
晴郎を演じるにあたって、見た目はオタクっぽいと言われることが多々ありますが、自分にはそんなにオタク的な部分はないんです。でも小さい頃に、いろんな漫画の登場人物をごちゃごちゃに混ぜた世界に自分を主人公として登場させて、悪者をやっつけていくという空想遊びをしてたので、そういう自分の中の晴郎的なる部分を総動員して膨らませて、撮影入ってからはとにかく個性的な家族の皆さんともみくちゃになりながら生活したいと思います。
(佐藤)二朗さんとは飲み屋さんで何回かばったりお会いして一緒に飲ませてもらったことがあるのですが、そのときに、いい感じのダメな大人だなあと憧れに近い感情を抱いておりました。あと、手や顔など各パーツがすごい大きいなと驚いた記憶があります。あの大きな手でビンタしてもらえるようにアグレッシブに立ち向かって行きたいです。ほんとにどんなドラマになるか想像できないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。
脚本が同じヨーロッパ企画の上田(誠)君、諏訪(雅)さん、酒井(善史)君なので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声で臨みたいです。毎週金曜日の夜中を楽しみにしていただけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木晴郎 コメント>
ワシを演じるのは力君ザンスかぁ?ムムム、力こそパワー!!すさまじいダメ人間オーラを感じるなりー!!
■大沢木小鉄役:斎藤汰鷹
<役紹介>
大沢木家の次男。丸刈りがトレードマークで勉強嫌い、けれど学校では連続登校記録を更新し続けている。机の裏にハナクソをためている浦安一のおバカな小学生。
<コメント>
今回小鉄役を演じる事になりました斎藤汰鷹です。ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!
キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は「っしゃぁぁぁ!!」って喜んじゃいました!!
大鉄役の佐藤二朗さんの息子として暴れまわるのが楽しみです!!僕たち以上に見てる人達に笑ってもらえるように演じたいです!!小鉄の役は僕で間違いなかったと絶対言わせたいです!!楽しみにしていてください。
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木小鉄 コメント>
うおーーー!!これ、俺じゃん!!タイヨー君、スゲーーー!!
■大沢木金鉄役:坂田利夫
<役紹介>
大鉄の父で、小鉄たちの祖父。孫たちを愛し、家族のために頑張る部分も。腰痛持ちの高齢だが、とっさにとんでもない反射神経を発揮するじいちゃん。趣味はロックを聞くこと。
<コメント>
この度、金鉄役をさせていただくにあたり、こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました。今までさまざな役を経験しましたが本当に似ています(笑)。
佐藤二朗さんをはじめ、共演させていただく方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります。
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木金鉄 コメント>
まさかワシが生きてるうちにドラマになってくれるとは。しかも師匠が…ありがたや、ありがたや。
■大沢木裕太役:キノスケ
<役紹介>
大沢木家の三男。母親似でかわいらしい天才児。得意技はDDT。時々ミラクルを起こす。
<コメント>
あーーーうーあーやー、てっとー、だぁーーーー!
(お初にお目にかかります。キノスケです。今回、裕太という大役を仰せつかり、感謝の極みです。至らぬところあるかと思いますが、ドラマ24『浦安鉄筋家族』、果ては制作スタッフ共々、どうか温かい目で見ていただき、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします)
<原作「浦安鉄筋家族」大沢木裕太 コメント>
アーーーウーーーー!!バブバブバブバブ!! バブンスキーーー!!(意味は分かりませんが、とにかくテンションが上がってる模様)
ドラマ24
『浦安鉄筋家族』
4月スタート
テレビ東京ほか
毎週(金)深0・12
※テレビ大阪のみ、翌週(月)深0・12
原作:浜岡賢次
脚本:上田誠、諏訪雅、酒井善史
監督:瑠東東一郎
出演:佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫
©浜岡健次(秋田書店)1993