昨年のM-1王者のミルクボーイが、2月14日(金)から全国公開されるアカデミー賞10部門ノミネートの話題作「1917 命をかけた伝令」への応援漫才を披露した。
数々の賞レースを制し世界中から絶賛の声が届く 「1917 命をかけた伝令」 に魅了されたという、同じく賞レースの覇者・ミルクボーイ。コンビ名にもある“ミルク”が印象的なアイテムとして劇中に登場することに掛けて、映画同様にワンカット撮影の応援“ミルク”漫才を披露。
本作を観て「緊張感がめちゃくちゃある。いつの間にか映画の世界に入っているような面白さでした。」と本作の圧倒的な没入感に驚愕したという内海崇。「どう撮影しているんだろう、とか最初は気になったけど、そんなこと気にしていられなくなるくらい面白かったです」と手放しで称えた。
いっぽう、日頃から映画を観る機会が少ないという相方の駒場孝。本作は『寅さん』以来の映画鑑賞で「最後まで集中して観ちゃいました。没入感が…」とコメントすると、すかさず内海から「没入感、言いたいだけやろ!」とツッコミが。
内海は大阪芸術大学の映像学科で4年間、映像を学んでいたと明かし、「僕から観ても制作スタッフが一丸となって作っているのが分かる。人の息遣いまで伝わってくるような迫力…これは僕には撮れない!」と謎の断言。駒場も「今までに観たことない映画!」と感心しきりで、「コンビ名を“ミルクボーイ 1917 没入感”に改名しよう!」とぶち上げていた。