ロックバンド「MAN WITH A MISSION」の初となる音楽ドキュメンタリー映画『MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-』の公開記念舞台あいさつが都内にて行われ、ジャン・ケン・ジョニーとチェンコ塚越監督が登壇した。
ジャン・ケン・ジョニーは「10年トイウ歴史ハ、皆様(ファン)ト共二作リ上ゲテキタモノダト思ッテイマス」とあいさつし、これまでの足跡を“映画”としてファンに届けられたことを喜んだ。
「MAN WITH A MISSION」は、2010年突如、音楽シーンに登場。先日、9日に結成10周年イベントを開催し、フジロック開催地で史上初の野外フェス&ワンマンライブの開催や10周年の集大成アルバム3作品のリリースを発表した。
今回の公開記念舞台挨拶のチケットも9分で完売したと聞き、「スゴイデスネ!皆様ノオカゲデス」と声を弾ませたジャン・ケン・ジョニー。本編の印象に残っているシーンについて、ゲストのコメントシーンだと上げ、「僕モソウナノデスガ、コメントヲ求メラレタ時ッテ意外ト素ナンデス。カッコツケタクモナイデスシ、素直二コメントヲ応エテイルシーンヲ観タトキ二、ジーントキマシタ」と理由を。加えて「当時ノライブ映像ガ流レルトグットキマス。“コンナニ綺麗二撮ッテクレテ、チェンコ監督アリガトウ!”ッテ思ッテイマス」と語った。
来場したお客様による撮影タイムなども設けられ、大盛り上がりとなった舞台あいさつ。最後に、本作について「今年、MAN WITH A MISSIONガ10周年で、その年の最初の大きなイベントがこの映画なのかなと思っています。これからも色々あると思うので、その勢いを付けることができたかなと思っています。これからもMAN WITH A MISSIONのことをよろしくお願いいたします」とチェンコ塚越監督。
最後に、ジャン・ケン・ジョニーは「10年間トイウバンドノ記録ヲ映画トイウ作品デ皆様二見セスルコトガデキテ嬉シク思ッテイマス。10年間トイウ足跡ヲ歩ンデキタノハ(我々ノ)バンドデスガ、10年間トイウ歴史ハ皆様ト作リ上ゲテキタモノダト思イマス。我々ノ歴史ヲ懐カシミナガラ、振リ返リナガラ、ソシテコノ先二来ルデアロウバンドノ未来ヲ夢見テ、楽シンデイタダケレバ幸イデス。アリガトウゴザイマシタ」と挨拶し、舞台挨拶の幕を閉じた。
『MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-』は2月14日(金)から2月27日(木)まで2週間限定公開
photo/Daisuke Sakai ©2020 “TRACE the HISTORY” FILM PARTNERS