朝ドラ『エール』語りは津田健次郎!「明るく楽しくお届けしたい」

ドラマ
2020年02月26日
津田健次郎

 3月30日(月)にスタートする『連続テレビ小説「エール」』(NHK総合ほか)の語りが声優の津田健次郎に決定した。

 連続テレビ小説の第102作となる本作は、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、妻で歌手としても活躍した内山金子をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。主人公の古山裕一を窪田正孝が、その妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

 語りを担当する津田は「小学生のころから見ていた連続テレビ小説の語りを務めることになるとは、まったくの想定外で驚きました。オファーを頂いた時は、『僕でいいんですか?』と戸惑いながらも、とてもうれしかったです」と。

 また作品については「すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております。ナレーション的には、『エール』の世界観をさらに明るく楽しく、皆様にお届けできるように頑張っています」と語った。

 制作統括の土屋勝裕は、『エール』の語りについて「客観的なことに加え心情も語り、時に登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない語りとなっています」と説明。

 続けて「津田健次郎さんは、落ち着いた声で聴きとりやすく、耳に心地よく、何より、うまい!津田健次郎さんの“イケボイス”が、『エール』をさらに面白くナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!」とコメントしている。

『連続テレビ小説「エール」』
3月30日(月)スタート
毎週(月)~(土)NHK総合 前8・00~8・15ほか
※土曜日は一週間を振り返る

出演:窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか

©NHK

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