桐谷健太と東出昌大がW主演を務める『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の第7話(2月27日放送)に今井悠貴、柾木玲弥、濱正悟、森高愛がゲスト出演する。
横浜を舞台に、元体育教師の異色な刑事・仲井戸豪太(桐谷)と東大卒の頭でっかちなエリート検事・真島修平(東出)が衝突しながら事件に挑む物語。脚本を『HERO』シリーズなどの福田靖さんが手掛けている。
第7話では集団暴行事件が描かれ、今井、柾木、濱は加害者役で登場。『西郷どん』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の今井は気弱でオドオドしている黛友之、『今日から俺は!!』や「銀魂2 掟は破るためにこそある」の柾木は一見朴訥とした眼鏡姿の宮前幸介、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の濱は犯行を扇動した人物と濃厚視される久保田明をそれぞれ演じる。
いっぽう、『烈車戦隊トッキュウジャー』の森高は、加害者の背後に見えてくるキーパーソン・小山きら役。次世代を担う若手俳優たちが集結し、物語を盛り上げる。
<第7話(2月27日放送)あらすじ>
横浜桜木署の管轄内にある公園で大学生・江島陸(永田崇人)が知人男性らから集団暴行を受け、全身を打撲した上、何らかの凶器を使って脚の骨を折られた。加害者は会社員の久保田明(濱正悟)、フリーターの宮前幸介(柾木玲弥)、専門学校生の黛友之(今井悠貴)の3人。彼らは江島と同じ高校の卒業生だった。
さっそく桜木署では加害者3人の取り調べが行われることに。すると、仲井戸豪太(桐谷健太)が聴取した黛が真っ先に、久保田にやれと言われたと打ち明け、素直に自白。それを受け、最初は否認していた久保田と宮前も犯行を認め、3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検される。
検察では求刑を決めるため、誰が主犯か、そして誰が江島の骨を折ったのかを追及する取り調べを行う。真島修平(東出昌大)が久保田を、日下直樹(渋谷謙人)が宮前を、持丸栄(峯村リエ)が黛を担当するが、3人とも自分は主犯でなく、骨折もさせていないと主張。豪太ら刑事と修平ら検事たちの間でも、誰が主犯かをめぐって意見が分かれ…。
『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
テレビ朝日系
第7話 2月27日(木)後9・00
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