英女王も絶賛したバレリーナ・森下洋子の“心の宝物”とは『サワコの朝』2・29放送

バラエティ
2020年02月28日
『サワコの朝』

 2月29日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、松山バレエ団のプリマバレリーナ・森下洋子が登場する。

 25歳の時に、権威あるヴァルナ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞したことで一躍世界の頂点に立った森下。“東洋の真珠”とうたわれ、イギリスのエリザベス女王やモナコのグレース公妃からも絶賛された森下は、日本人として初めてパリのオペラ座に出演。デビューから69年がたつ今も、美しき現役バレリーナとして年間50回程の舞台で華麗に踊り続けている。

 そんな森下がバレエを始めたのは3歳の時。病弱だった体を鍛えることが目的だったという。しかし、あっという間にバレエの魅力に引き込まれ、気付けば虜になっていたという森下は、小学6年生の時には、バレエを極めるため上京を決意。「お金は出すけど、口は出さない」と、大英断を下した両親に支えられながら、大好きな稽古に明け暮れた日々を振り返る。

 一方で、自身を不器用だったと話す森下は、皆ができることができなくて「先生は火のように怒ってるけど、私は焦りもない」と切り出すと「やっていれば必ずできる。69年間、1日も練習を休んだことはない」と語り、阿川佐和子を驚かせる。不器用だった少女がなぜ“世界の森下”といわれるまでになれたのか。その知られざる秘密と、大切にしている心の宝物を明かす。

『サワコの朝』
MBS/TBS系
2月29日(土)前7・30~8・00

©MBS