『しくじり先生』“天才”と嫉妬されたチャンス大城が30年間売れなかった理由とは…

エンタメ総合
2020年03月01日
『しくじり先生』

 3月2日(月)放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、遅咲き芸人・チャンス大城が登場。エリート候補からの“大転落人生”を激白する。

 番組では、野性爆弾や次長課長、ブラックマヨネーズらと同期のチャンス大城が“同期や後輩にお先越されて腐っちゃった先生”として授業を行う。

 現在45歳の大城先生は、芸歴30年のお笑い芸人。14歳のときに吉本興業の養成所・NSC大阪校に入学(8期生)。その後19歳で再度、同養成所に入り直した(13期生)という経歴の持ち主。13期生の同期たちから“天才”と崇められ、嫉妬されるほどの才能の持ち主だったが、30年間ブレークとはまったく無縁だったという大城先生。

『しくじり先生』

 周囲からチヤホヤされていた自分よりも先に、同期や後輩が成功していくことが受け止めきれず、「売れてテレビに出ている芸人は、全員しょうもない」などと腐って開き直り、その結果、どんどんスベリ続けていったと打ち明ける。

 授業では、同期から一目置かれていたはずの大城先生がどのように腐っていき、なぜ30年もの間ブレークしなかったのか、その壮絶な転落人生を激白するとともに、自身の経験から“エリート候補なのにドロップアウトしてしまう人の特徴”を分析していく。

『しくじり先生』

 そして、一時は人生に絶望し、自殺すら考えていたという大城先生に、ある同期芸人が救いの手を差し伸べて…。生きる意味を見失っていた大城先生を救った同期芸人とは?そして、大城先生が人生の大きな転機になったと語る、その出来事とは?

 授業の最後は“人生なんてどうでもいい”と腐って開き直っている人々に向けて、大城先生がそこからはい上がるための人生の教訓を伝授する。

『しくじり先生』

 Abemaビデオでは、地上波放送直後の深0・45から、チャンス大城先生の授業“完全版”をオンエア。地上波では伝えきれない大城先生の壮絶人生を公開する。

 さらに、好評を博したAbemaTVオリジナル企画「インディアンスのきむを考える」も放送。昨年末の『M-1グランプリ』でファイナリストまで勝ち残ったインディアンス。とにかくボケまくる田渕章裕のキャラクターが際立っているのに対し、ツッコミ担当のきむは「キャラがない」「田渕の添え物」という地味な印象を持たれがちだったが、『M-』登場時に映し出された、きむの過去の写真に業界が騒然。

 現在は眼鏡をかけて、穏やかそうなイメージのきむが、かつては長髪で、いかにも“ガラの悪い風貌”だったという衝撃の事実が明らかに。いったい、本当のきむの姿はどちらなのか…。

 そこで今回は、数々の証言を基に“インディアンス・きむ”という人物を掘り下げていく。

『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
テレビ朝日系
毎週月曜 深0時15分~0時45分
※一部地域を除く

Abemaビデオ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』地上波完全連動企画
配信開始日:3月2日(月)深0時45分から

Abemaビデオ:https://abema.tv/video

<レギュラー出演>
担任:若林正恭(オードリー)
生徒:吉村崇(平成ノブシコブシ)
しくじり先生:チャンス大城
生徒:井桁弘恵、大原優乃、澤部佑(ハライチ)、水野勝(BOYS AND MEN)(50音順)

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