R-1王者マヂラブ・野田クリスタル、無観客開催も問題なし「『あらびき団』より全然マシ!」

エンタメ総合
2020年03月09日

“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2020』(カンテレ・フジテレビ系)が行われ、マヂカルラブリーの野田クリスタルが第18代目王者に輝いた。

『M-1グランプリ』『キングオブコント』のファイナリスト経験者でもある野田は「ともに決勝に出れたんですけど、どちらもクソみたいな結果で終わってしまったので、優勝できてよかった。解放されました!最高です!!」と率直な心境を明かし、「頑張ってきたので報われてよかった」と喜びを爆発させた。

無観客での開催については、「僕は無観客の方がやりやすいのかなと思いました。今回はスタッフさんがいたんですけど、完全なる無観客の中でやるネタ番組とかもあって、そういうのでメンタルが鍛えられてました。『あらびき団』(TBS)っていうんですけど(笑)。それに比べれば全然マシでございます!」と笑いを誘った。

カンテレでは、かつて野田が2017年の『M-1グランプリ』の決勝でお?りの言葉を受けた上沼恵美子の冠番組『快傑えみちゃんねる』が放送されているということで、「(優勝賞金の)500万を使って何かを献上しようと思います。えみちゃん、やったよ!!」とラブコール。

副賞として、フジテレビ系列で冠番組を放送できる権利も獲得。「やっぱり、ゲームを盛り上げたいので、ゲーム番組をやりたいと思っています」と意気込みを。出演してみたい番組については「番組じゃなくなってくるんですが、全YouTuberの方に自分の作ったゲームをやってもらいたい。何の連絡とかもしなくていいのでダウンロードして自由にやって、YouTubeにあげてください!」と呼びかけた。