窪塚洋介ら出演、豊田利晃監督の小笠原諸島のドキュメンタリー映画「プラネティスト」本予告解禁

映画
2020年03月11日
映画「プラネティスト」

 4月11日(土)公開の映画「プラネティスト」の本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

 本作は、「泣き虫しょったんの奇跡」「狼煙が呼ぶ」の豊田利晃監督による世界自然遺産の小笠原諸島を舞台にしたドキュメンタリー映画。2014年に小笠原を訪れ魅了された豊田監督がレジェンドサーファーの宮川典継との出会いをきっかけに映画制作に着手。4年にわたり撮影した。出演は窪塚洋介、渋川清彦、GOMA、中村達也、ヤマジカズヒデ。ナレーションを小泉今日子が担当する。

映画「プラネティスト」

 公開されたポスタービジュアルは、「一寸先は光」というコピーと、豊田監督が出合った生き物のように表情を変える小笠原の夕日が連なり、島の多彩な色が映し出される。

 映像では、2011年に世界遺産登録された小笠原諸島の海、島、空、星、クジラ、イルカたちが誘い、案内人の宮川が「島の環境をエネルギーにして、今がある。全部、島がやらせていること」と語る。

 そして島を訪れた旅人たちの島とのセッション、魂の揺さぶり。「今の時代を生き抜くヒントがこの映画の中にある」というキャッチコピーに続き、「小笠原という惑星に呼ばれたプラネティスト(惑星人)は決して死なない」という窪塚のささやきにつながる。

映画「プラネティスト」

 企画・撮影・監督を担当した豊田は「都市の文明から遠く離れ、原初の地球の風景に囲まれながら自分のコアを見つめていた。魔法のような夕陽に魅せられて、毎日カメラを回し続けた。気がつけば、4年が過ぎていた。時間放浪の旅の記録。自分の半生の答えが映っていた」とコメントしている。

 また、この小笠原との出合いから誕生した豊田作・演出のライブシネマ(演劇+音楽+舞台)「怪獣の教えTHE FINAL」の再々公演が決定。4月24日(金)から5月3日(日)まで横浜赤レンガ倉庫で上演される。

映画「プラネティスト」

映画「プラネティスト」
4月11日(土)ユーロスペースほか全国公開

企画・監督・撮影:豊田利晃
出演:宮川典継、GOMA、窪塚洋介、渋川清彦、中村達也、ヤマジカズヒデ
ナレーション:小泉今日子
音楽監督:ZAK
音楽:大野由美子、コーネリアス、ヤマジカズヒデ
制作プロダクション:NouvelleVague、Vap、IMAGINATION
配給・宣伝・製作:IMAGINATION

ライブシネマ「怪獣の教えTHE FINAL」
日程:4月24日(金)~5月3日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール

©プラネティスト製作委員会

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