ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』が4月3日(金)より全国公開。初めてジャームッシュ作品に出演するセレーナ・ゴメスの本編映像が公開された。
世界的ポップスターで女優のセレーナ・ゴメスが演じるのは、自動車旅行の途中でたまたまこの田舎町を訪れ、ゾンビ騒動に巻き込まれてしまった都会っ子のゾーイ役。ジャームッシュ監督はセレーナのヒット曲『バッド・ライアー』を「間違いなく見事で、草分け的なポップミュージック」と絶賛するほど彼女のファンで、セレーナが演じるキャラクターについて、「偶然センターヴィルにたどり着く、若くてきれいな旅行者をイメージしていた」と明かす。
解禁された本編映像は、セレーナ 演じるゾーイらが町に到着したばかりの1シーン。雑貨店を営むホラーオタクの青年ボビー(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)の店へ、ガソリンの補給と買い出しに訪れる。ゾーイが何気なく手に取るCDは、映画全編に流れるテーマソングとして、ジャームッシュ監督から直々に依頼を受けたグラミー賞アーティスト、スタージル・シンプソンが書き下ろした曲。劇中では ゾーイがこの曲を「大好きよ」と絶賛し、12ドルで購入している。
『デッド・ドント・ダイ』4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ
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