原沙知絵主演『女ともだち』須賀健太ら新キャスト発表!ポスタービジュアル解禁

ドラマ
2020年03月21日
『女ともだち』

 4月11日(土)スタートの原沙知絵主演『真夜中ドラマ「女ともだち」』(BSテレ東)に、須賀健太と八十田勇一らが出演することが決定し、ポスタービジュアルも解禁された。

 本作は、柴門ふみが1983年に発表した恋愛、結婚、不倫などに直面し揺れ動く女性の心理や葛藤などを、主人公のモノローグを多用し丁寧に描いた告白的恋愛白書をドラマ化。今回は時代設定を令和にアレンジしている。

『女ともだち』

 新た出演が発表されたのは、須賀健太、八十田勇一、片山萌美、凛美、鳥越壮真、渡辺真起子、おのののか、上地春奈、森田涼花。

 須賀が演じるのは、磯山さやか演じるちさとが働くダイニングバー・アミーゴズの店員で、年齢のわりにツッコミが鋭い謎めいた青年・杉浦亮。アミーゴズの店長でポルトガル料理を披露する料理人・天野登良松を八十田が演じる。

 また、竹財輝之助演じるミツルの浮気相手で27歳のチャコ役には片山、原沙知絵演じるセツに接近する中学生役に凛美、ちさととミツルのひとり息子役に鳥越壮真。

 さらにアミーゴズに集い恋愛遍歴を吐露する“女ともだち”を、渡辺真起子、おのののか、上地春奈、森田涼花が演じる。

<須賀健太 コメント>

恥ずかしながら、原作はお話を頂くまで知らなかったのですが、当時の男女の恋愛観が垣間見える部分が逆に新鮮に感じました。
僕が演じさせていただく亮はミステリアスで愛や人間関係において20代とは思えない感覚の持ち主です(笑)。でも実はそこにはしっかりとした背景が…。12話かけてそこをしっかり見せていければと思っています。毎話、年上のお姉様方に的確に正論を返すさまを楽しんでいただければと思います(笑)。

<八十田勇一 コメント>

登良松さんは原作にはないオリジナルキャラクターです。ポルトガル料理のダイニングバーの店長ということで、台本頂いてすぐにポルトガル料理を食べに行きました。初めて食べたんですが、いやいやめっちゃおいしい!魚介中心で、シンプルな味付けで、白ワインがすすむ、すすむ!お酒がすすめば会話もはずむ。ワイワイおしゃべりしてるお客さんたちをニコニコ見ている登良松さんの姿が想像できました。とにかく『アミーゴス』は、セツとちさと、各話の女性ゲストが言いたいことを言って帰る お店です(笑)。
男にとっては肩身の狭いエピソードばかりですが 、気心の知れた須賀健太君と一緒に『アミーゴス』のシーンを盛り上げていきたいと思います。

<第1話あらすじ>
新進のシューズデザイナー乾セツ(原沙知絵)が昼営業が終わった時間に、小野沢ちさと(磯山さやか)の働くダイニングバー『アミーゴス』にやって来る。席に着くなり白ワインを飲み干すセツ。親友のちさとは何かあったのだと察する。良いニュースと悪いニュースがあるというセツ。一つは取引先のイタリアメーカーからの引き抜きの話。もう一つは不倫相手の平井(袴田吉彦)との関係が彼の妻にバレたのだ。イタリア行きを迷うセツは、その話を平井にまだしていない。一度結婚に失敗しているセツは、ちゃらんぽらんな平井との関係に心地よさを感じていた。不倫男と別れるチャンスであり、一流になれるチャンスなのに決められないセツ。
セツが仕事からマンションに帰って来ると部屋の明かりがついていた。平井がセツの誕生日を祝うために料理を作って待っていたのだ。特別に3つの願いを叶えてあげるという平井にセツは…。

真夜中ドラマ
『女ともだち』
4月11日(土)スタート

BSテレ東
毎週(土)深0・00~0・30

テレビ大阪
毎週(土)深0・56~1・26

原作:柴門ふみ
脚本: 吉川菜美、狗飼恭子
監督:久万真路、大内隆弘、吉川鮎太

出演:原沙知絵、磯山さやか、袴田吉彦、竹財輝之助、須賀健太、八十田勇一、片山萌美、凛美、鳥越壮真、渡辺真起子、おのののか 、上地春奈、森田涼花

©「女ともだち」製作委員会2020